STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。
そんなSTEPN(ステップン)は海外発のサービスながら日本で人気が急上昇してきたという経緯があります。
では実際のところ日本のユーザー数はどの程度なのでしょうか。
あるいは国別のユーザー数の推移が分かればそれも知っておきたいところではないでしょうか。
そこで今回はSTEPN(ステップン)のユーザー数の日本や国別の推移について分かりやすく解説していきます。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移を分かりやすく解説
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移の概要
率直なところ、STEPN(ステップン)の正確な日本・国別のユーザー数の推移自体を確認するのは難しいと言わざるを得ません。
先に結論からいえば、日本のユーザー数も国別のユーザー数も正確な数字は分かりません。
しかし、各種情報からある程度の規模は確認できます。
たとえば、STEPN(ステップン)の公式サイトにはTwitterやDiscodeのフォロワー数がほぼリアルタイムで表示されています。
これによれば、Twitterのフォロワー数は約69万、Discodeは78万です。
これがアクティブユーザーかどうかは分かりませんが、SNS自体を使っていないユーザーも少なくないでしょうから差し引きすればそこまでの違いは出なそうです。
残念ながら日本のユーザー数や国別のユーザー数などは分かりませんが、少なく見積もっても60万人ほどはいるでしょう。
なお、STEPN(ステップン)はGSTの暴落によってユーザー数の激減が危惧されていましたが、実際にはそこまで減っていません。
減少こそしていますが、中長期的な増加傾向は衰えていません。
STEPN(ステップン)のユーザー数調査では「Dune」と呼ばれるウェブサイトが一般的に使われますが、それによれば今もなお86万人のユーザーがいます。
決して予断は許さない状況ですが、少なくともよく言われるような終わったコンテンツとはいえないでしょう。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移【日本】
STEPN(ステップン)の日本のユーザー数の推移に関しても正確な数字は分かりません。
ただ、App Storeなどのランキングからある程度の状況は確認できます。
それによれば現在のSTEPN(ステップン)のApp Storeのランキングは、ヘルスケア/フィットネス分野で90位前後。
決して悪い状況ではありません。 具体的なユーザー数までは把握できないものの、そこまで悲観する状況ではないことが分かります。
もっとも、アプリのランキングは栄枯盛衰が激しいものです。
過去のSTEPN(ステップン)の日本のランキングの推移もかなり上下が激しいものでした。 決して予断は許さない状況であることは変わらないでしょう。
ちなみに、STEPN(ステップン)を始めるためにはアプリのほかアクティベーションコードが必要です。
しかし、このアクティベーションコードが入手できないばかりにSTEPN(ステップン)を始められないという人も少なくありません。
個人的には、このルールがいずれ撤廃されれば一気にユーザー数の推移も上向くのではと思います。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移【海外】
STEPN(ステップン)の海外のユーザー数の推移についても正確なところは不明です。
ただ、STEPN(ステップン)の公式Discodeの言語選択でおおまかな国別の数は確認できます。
日本が4,300くらいで、中国に次いで多くなっています。
中国ユーザーは規制によってすでに多くが締め出されているので、これを除くと事実上は日本がトップです。
ヨーロッパ圏ではフランスやドイツのユーザー数が多いように見えます。
意外なところではトルコやロシアのユーザーも多そうです。
いずれにせよ、国別で見てもかなり幅広い地域でSTEPN(ステップン)のユーザー数が増えつつあることが分かります。
言語選択ではこれまでの推移までは読み取れませんが、確実に伸びているのは間違いありません。
ここからも、そこまでSTEPN(ステップン)の今後を悲観する必要はないように思えます。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移【レルム】
STEPN(ステップン)のユーザー数の推移を国別で調べたいといったときの「国」は必ずしも日本やアメリカのような国家を意味しません。
STEPN(ステップン)はレルムと呼ばれる区分で経済圏が分かれており、そのレルムは通称「国」とも呼ばれます。
現在のSTEPN(ステップン)のレルムはソラナとバイナンス、イーサリアムがあり、それぞれS国、B国、E国と呼ばれます。
そのため、暗にそうしたレルムを指して国別のユーザー数といったりもします。
ただ、これについても残念ながら正確な国別のユーザー数は不明です。
レルムはSOL→BNC→ETHの順で始まったので、普通に考えれば古いほどユーザーも多いように思えますが、移住も可能なのでそうともかぎりません。
レルムの国別のユーザー数についてはそのときどきの状況次第といえるのではないでしょうか。
なお、これからSTEPN(ステップン)を始めるにあたってどの国を選ぶべきか決めかねるという人も多いことでしょう。
これもまた状況次第ですが、スタートしたばかりのレルムはユーザー数も急増して一種のバブルになりがちです。
それが落ち着いていればどこでもよいのではと思います。
ただし、現在、STEPN(ステップン)は第4のレルムも準備中とのこと。
そちらのスタートを待ってから参戦するのもよいかもしれません。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移の今後
今後のSTEPN(ステップン)のユーザー数についても予測は簡単ではありません。
ただ、繰り返し述べているようにそこまで悲観する必要はないように思えます。
STEPN(ステップン)はポンジスキームだとの声も少なくありません。
これはたしかにそういった側面があるのは否定できませんが、運営がそれを良しとしていないのもまた事実です。
アクティベーションコードによるユーザー数抑制も単なるポンジスキームに終わらせないための策のひとつと考えられます。
おそらくSTEPN(ステップン)の運営はユーザーが考えるよりも長期的な視点で運営しているものと思われます。
あまり日本や国別のユーザー数に一喜一憂せず、淡々とゲームを楽しむことをおすすめします。
STEPN(ステップン)のユーザー数の日本・国別の推移を分かりやすく解説 まとめ
STEPN(ステップン)のユーザー数の推移は、日本限定、国別のいずれも正確なところは分かりません。
全体でいえば今はおそらく60万人~70万人ほどと思われます。
一時期は崩壊が心配されたSTEPN(ステップン)ですが、あらためて数字で考えるとそこまで厳しい状況ではないようです。
分からないことばかりですが、いずれにせよ少なくとも今のSTEPN(ステップン)が過疎に陥っているようなことはありません。
とりあえずすぐにサービス終了するような心配はないでしょう。