STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。
そんなSTEPN(ステップン)を使うために必須のNFTスニーカーは主にマーケットプレイスで調達することになります。
また、マーケットプレイスはスニーカーを買うだけではなく売るときにも利用します。
総じて、マーケットプレイスはSTEPN(ステップン)を使うにあたってほぼ必須の要素のひとつです。
そこで今回はSTEPN(ステップン)のマーケットプレイスについて分かりやすく解説していきます。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスを分かりやすく解説
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスとは
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスとは、スニーカーやジェムを売買できる取引所です。
STEPN(ステップン)を使うためにはNFTスニーカーが必須。
そして一足目のスニーカーはマーケットプレイスから購入するのが一般的です。
したがって、基本的にはほぼすべての人がマーケットプレイスを利用することになります。
また、先ほど「売買」と言ったようにマーケットプレイスではスニーカーを買うだけではなく「売る」ことも可能です。
実際、マーケットプレイスに並んでいるラインナップは漏れなく、自分以外の他のSTEPN(ステップン)ユーザーが出品しているアイテムです。
販売価格もユーザーが自由に決めています。
そこにSTEPN(ステップン)運営の介入はありません。
マーケットプレイスはSTEPN(ステップン)が運営する店舗ではなく、フリーマーケットのようなものとイメージすると近いかと思います。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスの使い方
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスはユーザーであれば例外なく誰でも利用可能です。
アイテムを購入したい場合はアプリを開いて「地球マーク」のアイコンをタップすればマーケットプレイスへアクセスできます。
あとはそこで自由に取り引きしましょう。
逆に出品したい場合は、保有するものの中から売りたいアイテムをタップしてからSellを選べばOKです。
とくに登録も不要で、誰でも自由に価格を設定してマーケットプレイスへ出品できます。
なお、はじめてSTEPN(ステップン)を使う際には地球マークのアイコンをタップしてもマーケットプレイスへ行けないかもしれません。
そうした人は「m.stepn.com」とURLを直接入力してアクセスしましょう。
この作業は一度だけで、以降は入力不要でマーケットプレイスを利用できるようになります。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスの手数料
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスへ「出品」するにあたって手数料はかかりません。 ただ、別途6%の「売却」手数料はかかります。 出品は無料ですが、実際に売却が決まると設定した価格から6%分引かれた金額がウォレットへ入金されます。 正直決して安くはない手数料です。 ただ、マーケットプレイスへの出品キャンセルや価格変更にはなんら手数料はかかりません。 思うように買い手がつかないというときは気軽に取り下げ・価格変更していきましょう。 ただし、異常に安い価格設定はマーケットプレイスの相場を崩壊させてしまいます。 他のSTEPN(ステップン)プレイヤーのためにも投げ売りはやめておきましょう。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスはWeb版も登場
STEPN(ステップン)は最近のアップデートでWeb版のマーケットプレイスも利用できるようになりました。
使い勝手はアプリ版のマーケットプレイスとほぼ同じ。
じっくりと相場を調べたり品定めしたりするときはWeb版の利用も検討してみましょう。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスの便利ツール
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスの使い勝手は決して悪くありません。
ただ、痒いところに手が届かないという人はStepn.market.guideも使ってみましょう。
マーケットガイドはレアリティやレベル、スニーカータイプなど詳細条件をつけてマーケットプレイスを検索できます。
また、ポイント未振り分けのアイテムのみ表示といったオプションもあります。
より詳細な条件で絞り込みたい人は活用していきましょう。
ただし、マーケットガイドはSTEPN(ステップン)公式のツールではなく有志の作成したものです。
また、STEPN(ステップン)のマーケットプレイスは人気商品はすぐに売り切れてしまいます。
マーケットガイドで検索していると間に合わない可能性もあるのでそこは承知しておきましょう。
ちなみに、インターフェイスから察するにマーケットガイドはStepn.guideと同じ作者によるものかと思われます。
Stepn.guideはスニーカーのステータスの振り分けや育成方針を決めるときに極めて役立つツールです。
はじめてSTEPN(ステップン)を使うという人はぜひとも活用させてもらいましょう。
STEPN(ステップン)はマーケットプレイス以外にも対応
最近のアップデートでSTEPN(ステップン)はOpenSeaと連携しました。
これによって今後はマーケットプレイス以外でもスニーカーを購入できるようになりました。
OpenSeaは世界最大のNFTマーケット。
NFTとは「Non Fungible Token」の略称で、ごくごく簡単にいえば著作権付きのデジタル情報のようなものです。
STEPN(ステップン)のスニーカーもまたNFTです。
ただ、OpenSeaに出品されているスニーカーはSTEPN(ステップン)のマーケットプレイスよりも若干高い気がします。
なるべく安くスニーカーを購入したい人は普通にSTEPN(ステップン)のマーケットプレイスで購入したほうがよいかもしれません。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスは今後も進化予定
STEPN(ステップン)の開発ロードマップによるとマーケットプレイスは今後もアップデートが予定されています。
具体的なアップデート内容は今のところ不明です。
ただ、一説によるとマーケットプレイスでもOpenSeaのようにSTEPN(ステップン)以外のNFTも扱うようになるのではと言われています。
STEPN(ステップン)はAMA(Ask Me Anything)や公式SNSで重要情報をさらりと公開する傾向にあります。
気になる人はそちらをチェックしておきましょう。
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスを分かりやすく解説 まとめ
STEPN(ステップン)のマーケットプレイスとはユーザー同士がスニーカーやジェムを売買できる場です。
とくに登録不要で誰でも自由に利用できます。
ただし、アイテムを売却するときは成約料金の6%の手数料がかかります。
また、これまでもそうでしたが、今後もSTEPN(ステップン)のマーケットプレイスはいくつかのアップデートがあるようです。
使い勝手が悪くなることはないでしょうが、変更内容には注意しておきましょう。