STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。
しかし、そんなSTEPN(ステップン)を使うためには位置情報の設定が必須です。
その設定方法自体で戸惑う人は多くないようですが、しかし詳細設定を判断しかねるという人は少なくないはずです。
そこで今回はSTEPN(ステップン)の位置情報の設定方法、中でもとくに「常に許可・使用中のみ許可」の選び方について分かりやすく解説していきます。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法・常に許可?使用中のみ?を分かりやすく解説
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法は常に許可?使用中のみ?
STEPN(ステップン)は位置情報を使って移動を判定しています。
したがって、設定方法を誤っているとうまく移動を判定できないことがあります。
そのままだとせっかくSTEPN(ステップン)を使って歩いてもトークンを稼げません。
それにもかかわらずエナジーはしっかりと消費されてしまいます。
位置情報の設定はしっかりとしておきましょう。
とはいえ、位置情報の設定方法自体は難しくありません。
スマホのアプリ一覧からSTEPN(ステップン)を選べば各種設定を見直せます。
また、はじめてSTEPN(ステップン)を使うときにはおそらくポップアップで位置情報の設定を選べるかと思います。
ただ、ここで「常に許可する」か「使用中のみ許可する」かで迷う人も多いのではないでしょうか。
結論としては、「常に許可する」がおすすめです。
使用中のみ許可でも基本的には問題ないのですが、若干不安定になる場合もあるからです。
STEPN(ステップン)は頻繁にアップデートをしており、アップデート後は位置情報が正しく判定できなくなることがあります。
とくにSTEPN(ステップン)を起動後、いったん画面をロックする使い方をしていると不具合が生じやすいようです。
そうした使い方をしている人は設定方法では念のため「常に許可する」を選んでおきましょう。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法は常に許可?使用中のみ?【併用の場合】
STEPN(ステップン)のほかに位置情報を利用するアプリを併用する場合も問題ありません。 常に許可するでも使用中のみでもどちらでもOKです。
もし心配であれば、STEPN(ステップン)以外の他のアプリの設定方法のほうを「使用中のみ許可する」に設定しておくとよいかもしれません。
ちなみに、ほとんどのアプリは事前にストアへ出すための審査があるため問題ないはずですが、やや怪しいものも散見されます。
たとえば、怪しいアプリの場合は一見して不要なはずなのになぜか位置情報を収集しているものもあります。
そういったアプリについては改めてOFFにしておくか、少なくとも使用中のみ許可するに設定しておくことをおすすめします。
また、不要なアプリに関してもスマホのバッテリー節約のためOFF推奨です。
とはいえ、実際にSTEPN(ステップン)を使っている身としてバッテリーの消耗が早くなった印象はまったくありません。
おそらく位置情報がバッテリーに与える負担は微々たるものです。
バッテリー消耗そのものが気になる人は、根本的に位置情報以外を中心に見直したほうがよいかもしれません。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法は常に許可?使用中のみ?【誤差が気になる人は】
STEPN(ステップン)の位置情報は設定方法で使用中のみにしていると、若干GSTの稼ぎが減るという声も聞きます。
これはおそらくSTEPN(ステップン)を起動してから位置情報を送信するまでのタイムラグが原因と思われます。
そのため、歩きはじめて少しのあいだ適正速度を外れてしまうのでしょう。
そうした誤差が気になる人も常に許可するに設定しておきましょう。
あるいは、一時停止機能を利用する手もありかもしれません。
STEPN(ステップン)には起動中に一時停止してエナジーを消費する機能が搭載されています。
一時停止中はトークンも稼げませんが、小休憩するときなどに非常に便利な機能です。
これを利用して、起動直後から位置情報が安定するまでのあいだ無駄なエナジー消費を防ぐというわけです。
なんらかの事情からどうしても位置情報の設定方法を常に許可するにしたくない人もいるかと思います。
そうした人は少し面倒ですが一時停止を活用してみましょう。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法は常に許可?使用中のみ?【設定できない場合】
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法自体は分かるものの、なぜかグレーアウトして切り替えられないという人もいるかもしれません。
そういった人はプライバシー設定を見直してみましょう。
iPhone限定ですが、「設定」→「プライバシー」と進むことで位置情報サービスそのもののON/OFFを設定できます。
あるいは、ここでアプリごとの設定を一覧で確認して「常に許可」「使用中のみ」を切り替える設定方法も利用可能です。
STEPN(ステップン)以外のアプリも多い人はバッテリー節約のためにも内訳を見直してみるのもよいかと思います。
なお余談ですが、STEPN(ステップン)は今後ローカルビジネスとの連携を強化するとの発言をしています。
たとえば今後、位置情報を常に許可している人に対して特定の店舗へ立ち寄るとGSTを獲得できるデイリークエストなどを実装するかもしれません。
仮定の話しではありますが、そうしたところからも位置情報の設定方法は常に許可するがおすすめです。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法は常に許可?使用中のみ?の注意点
STEPN(ステップン)の位置情報はかなり正確です。
歩いたあとのセッション結果を見ると、地図上に自分が歩いたコースや適性速度・距離などが確認できます。
ただ、日々歩くコースが同じということはそこから生活パターンを推測されるリスクがあります。
ここでもそういった理由からセッション結果は一切掲載していません。
STEPN(ステップン)を使ううえで位置情報の設定方法は必須です。
しかし、それを外部にオープンにするのは絶対にやめておきましょう。
もっとも、常に許可しようと使用中のみ許可しようとそのリスクはほとんど変わりません。
ここまで解説してきたようにSTEPN(ステップン)の位置情報は常に許可するがおすすめです。
バッテリーの問題がなければ基本的には常に許可するに設定しておきましょう。
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法・常に許可?使用中のみ?を分かりやすく解説 まとめ
STEPN(ステップン)の位置情報の設定方法自体は難しくありません。
ただ、常に許可するか使用中のみ許可するかの選択に悩む人は少なくないようです。
そうした人は基本的に常に許可するを選んでおきましょう。
使用中のみ許可でもたいていは問題ありませんが、アップデート直後などは不安定になることもあるからです。
また、今後STEPN(ステップン)が位置情報を活用してあらたなシステムを実装する可能性もゼロではありません。
特段プライバシーが気がかりということでもなければ、やはり位置情報は常に許可するに設定しておきましょう。