STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。
そんなSTEPN(ステップン)をたまたま2台持ちしているスマホで活用できないかとお考えになる人もいるのではないでしょうか。
ただ、実際のところそうした使い方は禁止されていないのでしょうか。
そこで今回はSTEPN(ステップン)のスマホ2台持ちについて分かりやすく解説していきます。
STEPN(ステップン)の2台持ちを分かりやすく解説
STEPN(ステップン)は2台持ちも不可能ではない
STEPN(ステップン)はスマホの2台持ち自体は特に禁止していません。
ただ、2台の同時起動は違反です。
当然ですが、2台持ちの同時起動が認められていたとしたら同じ距離を移動しても2倍稼げることになってしまいます。
したがって、2台持ちで使うとしても、一方のSTEPN(ステップン)をオフにして他方を起動するような使い方だけが認められています。
率直にいって、かなり用途はかぎられます。
スマホ2台持ちでSTEPN(ステップン)を使うのは不可能ではないものの、あまり効率のよいやり方ではありません。
基本的にSTEPN(ステップン)は1台のスマホで使うものと考えておきましょう。
STEPN(ステップン)の2台持ちのメリット
一応、スマホ2台持ちでSTEPN(ステップン)を使うことにメリットがないわけでもありません。
それはエナジー量の微増です。
STEPN(ステップン)は1日あたりに使える時間がエナジーで決まっています。
エナジー1あたり5分間です。
そして、スニーカー1足で利用できるエナジーは2(10分)です。
その後は3足でエナジー4、9足で9と節目で増えていきます。
したがって、2台持ちでそれぞれ異なるアカウントを使えば、2足のスニーカーでエナジー4を使えることになります。
ただ、この使い方ではアカウントが分かれてしまいますし、1足追加した時点でその差もなくなります。
仮に2台持ちでSTEPN(ステップン)を使うとしてもアカウントは分けずに共通で使うべきでしょう。
なお、STEPN(ステップン)には1アカウントにつき20のエナジー上限が設けられています。
しかし、スニーカーの保有数が潤沢な人は2台持ちで実質的にエナジー上限を増やせるという大きなメリットがあります。
ただ、そもそもですが、STEPN(ステップン)は複数アカウントを認めない方向性です。
エナジー上限がある時点で当然の考え方です。
現状、規約に禁止項目こそないものの、基本的にはこうした2台持ちの使い方もできないものと考えておきましょう。
STEPN(ステップン)の2台持ちのデメリット
STEPN(ステップン)をスマホ2台持ちで使うデメリットはチート判定されるリスクです。
STEPN(ステップン)はスマホ2台持ちを禁止してこそいませんが、同時起動はNGです。
そして、そうした使い方が判明するとそのセッションでのGST獲得は無効になります。
しっかりとエナジーは消費するにもかかわらずです。
2台のスマホにSTEPN(ステップン)をインストールしていると、うっかり同時起動しないともかぎりません。
やはりスマホ2台持ちでのSTEPN(ステップン)はやめておくべきかと思います。
ちなみに、STEPN(ステップン)はチート判定をAIでおこなっています。
そして、AIの精度向上にともなって徐々にチート判定も厳しくなってくると予想されます。
仮にいま2台持ちで問題なく使えていても今後もそうともかぎりません。
そうした人はなるべく早く普通の使い方に戻しましょう。
STEPN(ステップン)の2台持ちのNGパターン
すでに何度か触れていますが、STEPN(ステップン)は2台持ちスマホでの同時起動はNGです。
たとえば、夫婦で歩くとしても、同じアカウントで使っているとチート判定されてしまいます。
仲の良い人と一緒に歩くような使い方をする人も多いかと思いますが、その場合は別々のアカウントを使うようにしましょう。
一方で、単にひとつのアカウントを家族間で共有するだけであればOKです。
ただ、それならばそれぞれでSTEPN(ステップン)を使ったほうが使いやすいですしGSTの獲得効率も上がります。
なにより経済性のあるアプリを共有するのはなにかと揉める原因にもなりがちです。
2台持ちするくらいにスマホが余っている人は、いっそのことSTEPN(ステップン)用に貸してしまうことをおすすめします。
STEPN(ステップン)の2台持ちのOKパターン
STEPN(ステップン)の2台持ちは同時起動しなければなんら問題ありません。
たとえば、通勤や通学の行きと帰りで違うスマホを使ってSTEPN(ステップン)を起動するような使い方はありです。
経年劣化でスマホのバッテリーが1日保たないという人はこうした使い方も一考の価値があるかもしれません。
あるいは位置情報を使う別のゲームをしている場合もスマホの2台持ちは有効です。
これならば歩いてSTEPN(ステップン)でGSTを稼ぎつつ、同時に他のゲームも進められます。
位置情報ゲームもかなり一般的になってきているので、このケースは意外と多いように思います。
これは2台持ちスマホの有効な使い方としては十分にありではないでしょうか。
ただし、位置情報ゲームならまだしも、普通のゲームを歩きながらするのは危険なのでやめておきましょう。
STEPN(ステップン)2台持ちの代替案
STEPN(ステップン)をスマホ2台持ちで使うのは若干のリスクがありますし、そこまで有効とも思えません。
それならばSTEPN(ステップン)類似のアプリを併用してみるのもよいかもしれません。
具体名は挙げませんが、STEPN(ステップン)のスタート後、似たようなアプリが続々とスタートしています。
若干効率は落ちるかと思いますが、そうしたアプリを併用していれば一方のサービスが終了したときのリスクヘッジにもなります。
また、そうしたアプリには歩く/走るだけではなく自転車移動や自動車移動対象のものも存在します。
言うまでもなく、名前どおりSTEPN(ステップン)は歩く/走るを想定したゲームであって、自転車移動でGSTを稼ぐのは違反です。
現状それでGSTを稼げていたとしてもAIの精度向上でそれもいずれチート判定される運命です。
そうした使い方をしたい人はSTEPN(ステップン)以外のアプリを使いましょう。
いずれにせよ、2台持ちのスマホを持て余している人はあえて他方にはSTEPN(ステップン)以外のアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
STEPN(ステップン)の2台持ちを分かりやすく解説 まとめ
STEPN(ステップン)はスマホの2台持ち自体は禁止していません。
ただ、2台持ちの同時起動は違反です。
また、STEPN(ステップン)は基本的に複数アカウントを禁止する方向性です。
仮に2台持ちで使うとしてもかなり用途はかぎられてしまうことかと思います。
総じて、STEPN(ステップン)はやはり1台のスマホでの利用が基本です。
2台持ちのスマホを有効活用したい人は別の活用法を考えましょう。