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Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)を分かりやすく解説

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Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)ってなに?

レンディング(貸仮想通貨)をCoincheck(コインチェック)で始めたいけれど、どのようなやり方なの?

Coincheck(コインチェック)は現物取引で利益を狙えるほか、レンディング(貸仮想通貨)で稼ぐことができます。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)を分かりやすく解説

レンディング(貸仮想通貨)とは、Coincheck(コインチェック)に仮想通貨(暗号資産)を貸し出し、貸し付けたときに発生した利子で利益を得る方法です。

貸し出した仮想通貨(暗号資産)はCoincheck(コインチェック)を通じ、信用取引などで他のユーザーに貸すと解釈いただければわかりやすいのではないでしょうか。

レンディング(貸仮想通貨)は現物取引やレバレッジ取引のように専門知識不要で、はじめに貸出期間を選択したのち満期まで預け入れるだけです。

相場変動や貸し倒れなどのリスクはありますが、チャートを見たりエントリーポイントを見極めたりという手間がなく、長期的に利益獲得を目指します。

Coincheck(コインチェック)が銀行だとすれば、定期預金を預ける感覚で、銀行定期預金よりも高く、途中解約はできないものの、利子を狙えるのがレンディング(貸仮想通貨)魅力と言えるでしょう。

最低1万円相当から利用できるのもCoicheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)のメリットです。

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)できる仮想通貨(暗号資産)は?

Coincheck(コインチェック)でレンディング(貸仮想通貨)できるのは、以下全13種類です。

  • BTC ビットコイン
  • XRP リップル
  • ETH イーサリアム
  • BCH ビットコイン
  • ETC イーサリアム・クラシック
  • LSK リスク
  • FCT ファクトム
  • LTC ライトコイン
  • NEM ネム
  • MONA モナコイン
  • XLM ステラルーメン
  • QTUM クアンタム
  • BAT ベーシックアテンショントークン

他社の仮想通貨(暗号資産)業者と比較すると、Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)はトップクラスの銘柄数を誇っています。

将来性を見極めたうえで多くの仮想通貨(暗号資産)から選択しレンディング(貸仮想通貨)できるため、そのぶんCoincheck(コインチェック)で利益を狙いやすいというメリットがあります。

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)の利率と貸出期間

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)の利率と貸出期間は、以下5通りから選択できます。

  • 14日間 年率 1.0%
  • 30日間 年率 2.0%
  • 90日間 年率 3.0%
  • 180日間 年率 4.0%
  • 365日間 年率 5.0%

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)は最短14日から最大365日と幅広い貸出期間に応じた年率から、選択できます。

他社レンディング(貸仮想通貨)では、すでにレンディング(貸仮想通貨)の貸出期間や年率の種類が少ないため自由度が低いのがデメリットです。

Coincheck(コインチェック)では5種類の貸出期間と年率が設定されているため、自分のやりたい期間でレンディング(貸仮想通貨)できるのは、敷居が低く感じられ大きな魅力と言えるでしょう。

1BTCを1年間貸し出すと、1×0.05⁼0.05BTC、ようするに61,330円をCoincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)で得ることができます。

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)の始め方

レンディング(貸仮想通貨)の始め方は、Coincheck(コインチェック)がはじめての方と、そうでない方で異なります。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):始め方1.登録フォームへアクセス

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)ページの「貸仮想通貨サービスに登録する」をクリックしましょう。

すでにCoicheck(コインチェック)アカウントをお持ちの方は、「取引アカウント」をポイントし「貸仮想通貨アカウント」を選択すればレンディング(貸仮想通貨)のページへ移動します。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):始め方2.利用規約に同意する【取引所アカウントを保有している方】

「このページは貸仮想通貨アカウントでの登録が必要となります。」と表示されますので、利用規約にチェックを入れ「貸仮想通貨サービスに登録する」をクリックしてください。

すでにCoicheck(コインチェック)アカウントをお持ちの方は、これでレンディング(貸仮想通貨)を開始できます。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):始め方2.アカウント登録する【はじめての方】

Coincheck(コインチェック)サービスのご利用がはじめての方は、レンディング(貸仮想通貨)アカウントを取得しなければいけません。

「メールアドレス」「パスワード」を入力し、利用規約と「私はロボットではありません」にチェックを入れ「登録する」をクリックすると、レンディング(貸仮想通貨)アカウントの登録完了となります。

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)のやり方

仮想通貨(暗号資産)を保有していない方はやり方1から、お持ちの方はやり方3から進めてください。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):やり方1.取引所アカウントを取得する

まずは仮想通貨(暗号資産)を購入するために、Coincheck(コインチェック)の取引アカウントを取得します。

画面右上の「貸仮想通貨」をポイントし、「取引アカウント」を選択して、流れに沿ってCoincheck(コインチェック)の取引所アカウントを開設しましょう。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):やり方2.日本円を入金し仮想通貨(暗号資産)を買う

つづいてCoincheck(コインチェック)の「日本円を入金」から入金してください。

入金手続きが完了したら「コインを買う」からレンディング(貸仮想通貨)で貸し出すコインを購入します。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):やり方3.仮想通貨(暗号資産)を受け取る

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)ページへ移動し「振替」を選択しましょう。

「取引」→「貸仮想通貨」を選択し、受け取る数量と銘柄を記入・選択し、送金を完了させましょう。

他社のウォレットから仮想通貨(暗号資産)をCoincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)へ送金するやり方

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)の「コインを受け取る」を選択し、送金したい仮想通貨(暗号資産)をクリック、「アドレスを作成」をクリックし、入金アドレスを表示します。

入金元のウオレットへアクセスし「出金フォーム」の「宛先」に、Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)のコインの入金アドレスをコピーして貼り付けてください。

出金フォームの「数量」など必要事項を入力して、仮想通貨(暗号資産)の送金を完了させると、Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)へ送金できます。

これでレンディング(貸仮想通貨)で貸し出すコインを準備できました。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨):やり方4.コインを貸す

仮想通貨(暗号資産)と貸出期間を選択し、貸出数量を入力して「返却時に再度貸出申請を行う」のチェックを確認します。

貸出期間満期後に再度貸出を希望する場合は「返却時に再度貸出申請を行う」にチェックを入れ「***を貸す」をクリックし、レンディング(貸仮想通貨)手続きの完了です。

承認完了後は、レンディング(貸仮想通貨)がスタートし「現在貸している通貨」「貸出注文の一覧」「貸出履歴」で詳細を確認できます。

Coincheck(コインチェック)レンディング(貸仮想通貨)のメリット・デメリット

経験や知識0で始められ、Coincheck(コインチェック)で貸出手続きさえ済ませてしまえば自動的に利益獲得を狙えるのがレンディングのメリットですが、デメリットも存在します。

Coincheck(コインチェック)のレンディングのデメリットは、仮想通貨(暗号資産)はボラリティが高く価格が常に変動しているため、相場変動リスクが生じてしまう可能性があることです。

またCoincheck(コインチェック)で貸し倒れが発生した場合は、貸した仮想通貨(暗号資産)が戻ってこない可能性も存在します。

ただし仮想通貨(暗号資産)取引のように短期で利益を狙えないぶん、長期的に利益を目指すため、価格変動リスクにされされにくいというメリットもあります。

Coincheck(コインチェック)で仮想通貨(暗号資産)をただ保有するよりも、売るつもりがないコインをひたすら寝かせておくよりも、レンディングに貸し出して利子を得たほうがお得です。

価格変動リスクは逆にメリットにもなり、将来性のある銘柄を購入しプラス方向に進めば長期的なCoincheck(コインチェック)の利益獲得につながるのも、レンディング(貸仮想通貨)のメリットでしょう。

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)を分かりやすく解説まとめ

Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)を解説しました。

すでに現物取引を始めている方の中には、Coincheck(コインチェック)のレンディング(貸仮想通貨)を知らない方もいるはずです。

現物取引と併用してもよし、長期的な利益獲得を狙ってレンディング(貸仮想通貨)をはじめてもよし、とさまざまなニーズに対応できるのはCoincheck(コインチェック)を利用するメリットと言えますね。