国内でも安全性が高く利用者からも人気のあるbitFlyer(ビットフライヤー)。
そんなbitFlyer(ビットフライヤー)を利用して仮想通貨(暗号資産)の取引をしていたという人の中には、突然bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウントが口座凍結されてしまったと困っている人もいるのではないでしょうか。
bitFlyer(ビットフライヤー)ではセキュリティの関係上、口座凍結が行われることがありますが、所定の手続きを行うことで口座凍結を解除することも可能です。
そこで今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因と解除方法を分かりやすく解説していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因と解除方法を分かりやすく解説
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結されたら原因をまずは調べること
「bitFlyer(ビットフライヤー)で口座凍結された」というユーザーは、クチコミをみていると何人も見つかります。
口座凍結とは、正しいログインIDやパスワードを入力してもログインができなくなっている状態のことです。
仮想通貨(暗号資産)取引の注文や決済はもちろんのこと、マイページの確認や入出金も行えませんので、bitFlyer(ビットフライヤー)に預けている資金もユーザーが動かすことはできなくなっています。
まずbitFlyer(ビットフライヤー)で口座凍結されてしまうという原因として、bitFlyer(ビットフライヤー)内での不正行為があげられます。
ハッキングや不正取引などを行ったことがbitFlyer(ビットフライヤー)側に発覚すれば、bitFlyer(ビットフライヤー)側の判断で口座凍結されてしまうことがあるでしょう。
また100%不正行為ではなくてもbitFlyer(ビットフライヤー)側から不正行為と判断されるような行いがあれば、口座を凍結される可能性はあります。
bitFlyerの口座凍結がちらほらとタイムライン上に散見されるけど、何をやったら凍結されるんだろう。 そうそう規約違反なんてできないと思うんだけど。 できれば事例とか教えて欲しい。 巻き込まれないためにも、巻き込まないためにも。
— たすく(秘密結社huga²#1 JK17) (@bF_TASK) June 29, 2018
しかし、bitFlyer(ビットフライヤー)に関する口座凍結のクチコミをみていると、不正行為などに全く身に覚えがない人でも「口座凍結された」というクチコミを見つけることができます。
bitFlyer(ビットフライヤー)で不正行為を行った覚えがないという人が口座凍結されてしまう主な原因として考えられるのが以下の2つです。
- ログイン時のパスワードを何回も間違えた
- 誤って「口座凍結」ボタンを押してしまった
それでは実際に上記2つの口座凍結の原因と解決方法について詳しくみていきましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因がログイン時のパスワードを何回も間違えた場合
bitFlyer(ビットフライヤー)で口座凍結されてしまう人の一番多い原因となっているのが、ログイン時のパスワードの入力間違いです。
bitFlyer(ビットフライヤー)では一定回数パスワードの入力を間違えると、自動的に口座凍結となってしまうシステムが作動します。
具体的に何回パスワードを間違えたら口座凍結されるのかについてははっきりしておらず、bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトにも「複数回連続して誤ったパスワードの入力があると、ログインできなくなる」とだけ記載されているようです。
そのため複数回、bitFlyer(ビットフライヤー)でのログイン手続きを行ってログインに失敗し、口座凍結されたという場合には、パスワードの入力ミスによりログインできなくなっている可能性が高いと言えるでしょう。
bitflyerで最初の底割れ初動乗ろうとしたら、突然ログアウトされて、ログインしようとしたらパスワード間違いで凍結されましたとかなったわ... 1時間くらいで直ったけども。
— HeyG@エンジニア (@heyg_jp) November 19, 2018
ただしパスワードの入力ミスによる口座凍結では、一定時間を開けて正しいIDとパスワードで再度ログインを試すとログインできるようになっています。
どのくらいの時間をあければ良いのかに関しても「一定時間」としかbitFlyer(ビットフライヤー)の公式には記載されていませんので、1時間おきくらいに再ログインを試してみるのが良いでしょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因が誤って「口座凍結」ボタンを押してしまった場合
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因で2番目に多いのが、誤って「口座凍結」ボタンを押してしまうというものです。
bitFlyer(ビットフライヤー)では、メールなどでログイン確認通知が送られてきますが、確認通知メールの中には「口座凍結」ボタンが用意されています。
これは、心当たりのないログインが確認された場合、直ちに口座を凍結してハッキングから資産を守るためのものです。
このメールの中にある「口座凍結」ボタンを誤って押して口座凍結になった場合には、自分でbitFlyer(ビットフライヤー)側に口座凍結解除依頼を出すことができるようになっています。
口座凍結の解除依頼を出す場合には、bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイト画面を下にスクロールし、「FAQ/お問い合わせ」をクリックしていきましょう。
問い合わせ画面が表示されたら、検索窓に「口座凍結」と入力して検索してください。
口座凍結に関する問い合わせ項目が表示されるので、リンクが貼ってある「こちら」をクリックしていきましょう。
「凍結の解除をご希望の方へ」という画面が表示されるので、bitFlyer(ビットフライヤー)に登録しているメールアドレスを入力し「bitFlyerに凍結の解除を依頼する」をクリックしてください。
bitFlyer(ビットフライヤー)から登録メールアドレスにメールが届きますので、メールの案内に従って本人確認を完了させ、口座凍結の解除手続きを行っていきましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因と解除方法を分かりやすく解説まとめ
今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因と解除方法を分かりやすく解説してきました。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座凍結の原因には、不正行為によるものの他に、複数回のパスワード入力間違いやログイン確認メールの「口座凍結」ボタン押してしまうことなどが考えられます。
口座凍結された理由によって解決方法もそれぞれ異なりますので、まずはbitFlyer(ビットフライヤー)で口座凍結された原因を探ってみるのが良いでしょう。