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bitFlyer(ビットフライヤー)のAPI・自動売買の使い方を分かりやすく解説

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日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の中でも、安全性や取引方法の豊富さから人気のあるbitFlyer(ビットフライヤー)。

そんなbitFlyer(ビットフライヤー)を使って、これから自動売買を始めてみたいという人もいるでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)では、専用の自動売買ソフトを使って自動売買を行うことができ、bitFlyer(ビットフライヤー)にアカウント登録がしてあればAPIキーを取得することができるようになっています。

そこで今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)のAPI・自動売買の使い方を分かりやすく解説していきます。

bitFlyer(ビットフライヤー)のAPI・自動売買の使い方を分かりやすく解説

bitFlyer(ビットフライヤー)では、取引方法の1つであるbitFlyer(ビットフライヤー)Lightningにて自動売買を行うことが許可されています。

また、クチコミをみていてもbitFlyer(ビットフライヤー)で自動売買取引を行っているという人は多くなっており、自動売買で着実に利益を出している人も多いようです。

bitFlyer(ビットフライヤー)には2018年頃から採用されたSFDという独自の手数料ルールがあるため、自動売買がしにくくなったというクチコミもあります。

しかしSFDロジックに対応した自動売買ツールなども現在では登場しているため、bitFlyer(ビットフライヤー)で自動売買取引を行う人は変わらず一定数いるようです。

それでは実際にbitFlyer(ビットフライヤー)での、自動売買の具体的な使い方についてみていきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で自動売買を行うためには、事前にbitFlyer(ビットフライヤー)へのアカウント登録が必須です。

bitFlyer(ビットフライヤー)のアカウント開設には最短でも数日程度の時間がかかりますので、できるだけ早めにアカウントの開設は済ませておいてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)で自動売買の使い方 ソフトの準備

bitFlyer(ビットフライヤー)で自動売買を行うためには、まずはbitFlyer(ビットフライヤー)Lightningで利用できる自動売買ソフトを準備しておく必要があります。 自動売買ソフトを用意する方法は、大きく分けて以下の3つです。

  • 自動売買ソフトを自作する
  • 無料の自動売買ソフトを取得する
  • 有料の自動売買ソフトを購入する

まず1つめの方法が自動売買ソフトを自作する方法になりますが、これはある程度プログラミングの知識がある人に限られてくるでしょう。

ネットなどで自動売買ソフトの作り方を検索していると、「初心者でも簡単に自動売買ソフトが作れる」というサービスを見つけることができますが、基本的に自動売買ソフトが作れるツールを有料で購入する必要があります。

また個人のプログラマーなどが無料の自動売買ソフトを提供しているという場合もありますが、中には詐欺まがいのものなどもありますので、利用しても良いものかどうかを慎重に判断していく必要があるでしょう。

一番手軽で確実になってくるのが有料の自動売買ソフトを購入するという方法ですが、例え有料であってもやはり詐欺まがいの自動売買ソフトも存在します。

またbitFlyer(ビットフライヤー)に対応した自動売買ソフトなのかどうかも購入前に確認していく必要があるでしょう。

有料の自動売買ソフトを購入する場合には、事前にデモでの動作確認などができるものを選ぶことをおすすめします。

bitFlyer(ビットフライヤー)でAPIキーを取得する方法

bitFlyer(ビットフライヤー)に対応した自動売買ソフトが準備できたら、実際にbitFlyer(ビットフライヤー)Lightningを使って自動売買ソフトを動かしていくことになります。

bitFlyer(ビットフライヤー)Lightningと自動売買ソフトを繋ぐためには、APIキーが必要です。

bitFlyer(ビットフライヤー)のAPIキーは、bitFlyer(ビットフライヤー)ユーザーであれば誰でも取得することができるようになっています。

まずはbitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトにログインし、左側のメニュー一覧の中からbitFlyerLightningをクリックして選択していきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)Lightningの取引画面が表示されます。

まずは左上の「bitFlyerLightning」ロゴの右側にある、取引可能通貨銘柄から自動売買を行う取引を選択していきましょう。

左側から「JPY建ての現物取引(BTC/JPY・ETH/JPY)」「BTC/JPYのFX取引」「BTC/JPYの先物取引」「BTC建ての現物取引(ETH/BTC・BCH/BTC)」となっています。

自分の取引したいコイン銘柄の画面が表示されたら、続いて「bitFlyerLightning」ロゴ下にある三本線のアイコンをクリックしていきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)Lightningのメニュー一覧が表示されるので、その中から「API」をクリックしてください。

APIキーの取得手続き画面が表示されますので、画面の左下に表示されている「新しいAPIキーを追加」をクリックしていきましょう。

APIキー取得手続きの詳細画面が表示されます。 ラベルに自動売買ソフトや取引通貨ペアなどの名称をつけてわかりやすいようにしておきましょう。

発行するAPIキーの権限を選択し、最後にOKボタンをクリックします。

取得したAPIキーとシークレットが表示されますので、自動売買ソフトと紐付けて利用していきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)のAPI・自動売買の使い方を分かりやすく解説まとめ

今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)のAPI・自動売買の使い方を分かりやすく解説してきました。

bitFlyer(ビットフライヤー)ではbitFlyer(ビットフライヤー)Lightningを使って自動売買botやEAを稼働させることができます。

APIキーやシークレットも比較的簡単に取得できますので、まずはお試しのデモ操作から自動売買が問題なく稼働するかどうかを確認していきましょう。