これからBitbank(ビットバンク)を利用して仮想通貨(暗号資産)取引をしたいという人の中には、Bitbank(ビットバンク)のスプレッドがどれくらいなのかが気になるという人もいるでしょう。
同じタイミングで同じ通貨ペアの売値と買値の差額となるスプレッドは、Bitbank(ビットバンク)ではどれくらいの幅があるのでしょうか。
ここでは、Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧を分かりやすく解説していきます。
Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧を分かりやすく解説
Bitbankさんは どないしても 中に注文入れさせないつもりやね。 スプレッド狭すぎ~~~ pic.twitter.com/hQ0HB2rI2z
— crypto penguin (@ks_cctrader) January 9, 2019
Bitbank(ビットバンク)は、数ある国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の中でも比較的スプレッドが狭い取引所だという口コミが多くなっています。
他社の販売所などの場合1BTCあたり数万円のスプレッドが発生していることもありますが、Bitbank(ビットバンク)では現在このような幅の広いスプレッドが発生することはないようです。
そしてBitbank(ビットバンク)の公式サイトには、スプレッドに関して以下のような記載がされています。
Q:スプレッドはありますか
A:弊社サービスは買いたいお客様と売りたいお客様のマッチングを行う板取引でございますので、販売所のように固定のスプレッド(買値と売値の価格差)はございません。しかしながら注文板をご確認いただき、最小指値売り注文と最大指値買い注文の差額を算出いただくことは可能でございます。
Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧
他社に比べてスプレッドが狭いと言われているBitbank(ビットバンク)ですが、実際リアルタイムでのスプレッドがどれくらいなのか、通貨ペアごとの比較一覧をみていきましょう。
ビットコイン (BTC)
まずはBitbank(ビットバンク)のビットコイン(BTC/JPY)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1BTC=1141611円」買値「1BTC=1141611円」と全く同じ金額になっています。
そのためスプレッドは0ということになりますね。
ライトコイン (LTC)
Bitbank(ビットバンク)のライトコイン(LTC/JPY)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1LTC=4925.5円」買値「1BTC=4920.1円」です。
そのためスプレッドは5.4円ということになりますね。
リップル (XRP)
Bitbank(ビットバンク)のリップル(XRP/JPY)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1XRP=25.739円」買値「1XRP=25.738円」となっています。
そのためスプレッドは0.1円ということになりますね。
イーサリアム (ETH)
Bitbank(ビットバンク)のイーサリアム(ETH/JPY)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1ETH=38832円」買値「1ETH=38811円」となっています。
そのためスプレッドは21円ということになりますね。
モナーコイン (MONA)
Bitbank(ビットバンク)のモナーコイン(MONA)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1MONA=139.267円」買値「1MONA=138.761円」となっています。
そのためスプレッドは約0.5円ということになりますね。
ビットコインキャッシュ (BCC)
Bitbank(ビットバンク)のビットコインキャッシュ(BCC)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1BCC=23645円」買値「1BCC=23629円」となっています。
そのためスプレッドは約16円ということになりますね。
ステラルーメン (XLM)
最後はBitbank(ビットバンク)で最近導入されたステラルーメン(XLM)のスプレッド比較一覧です。
売値と買値の一番近いところで、売値「1XLM=7.994円」買値「1XLM=7.987円」となっています。
そのためスプレッドは約0.07円ということになりますね。
このようにBitbank(ビットバンク)はどの通貨銘柄のスプレッドをみても、かなり狭くなっていることがわかるでしょう。
Bitbank(ビットバンク)と他社のスプレッドを比較してみるとBitbank(ビットバンク)のスプレッドがかなり狭いことがわかる
たとえば同じ仮想通貨(暗号資産)取引所である国内大手取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)の場合ビットコイン販売所のスプレッドは以下のようになっています。
売値が1BTCあたり1156348円なのに対して買値は1BTCあたり1122388円です。
よってスプレッドは1BTCあたり33960円ほどあることになります。
同じタイミングでスプレッドがゼロだったBitbank(ビットバンク)に比べるとかなりスプレッドが広いことがわかるでしょう。
Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧 Bitbank(ビットバンク)のスプレッドは狭いが出金手数料は高い
このようにBitbank(ビットバンク)はどの通貨ペアもかなりスプレッドが狭い仮想通貨(暗号資産)取引所だといえるでしょう。
また別途で取引手数料もかからないので、取引コストがかなり安い仮想通貨(暗号資産)取引所だといえます。
bitbankさん、出金手数料550円は高いよ… それ払うぐらいなら、出金したい分XRP買ってSBIVCに送って、すぐ売って住信SBIネット銀行に送ればいいのかな?これなら手数料50円。スプレッド分の損失と価格変動リスクはあるが…。 ここまで書いて気づいたけど、これってセルフODL!?🤔(JPY同士だけど)
— ⚡KIKUBO⚡ (@kikubo) February 16, 2020
しかしBitbank(ビットバンク)は、スプレッドが他社に比較してかなり低い分出金手数料が高いといわれているようです。
そのため頻繁に出金を行う人にとっては、逆にコストが嵩んでしまう可能性もあります。
Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧を分かりやすく解説まとめ
今回は、Bitbank(ビットバンク)のスプレッド比較 一覧を分かりやすく解説してきました。
Bitbank(ビットバンク)のスプレッドはほぼ0となっており、かなりコストパフォーマンスの良い取引ができるでしょう。
またビットコイン以外のアルトコインに関してもスプレッドが狭く、取引しやすい仮想通貨(暗号資産)取引所だといえます。
ただし出金手数料は他の取引所よりも高めの設定になっていますので、資金管理はしっかり行なっていきましょう。