Coincheck(コインチェック)と GMOコインを比較するとどのような違いがあるの?
同じ国内仮想通貨(暗号資産)取引所であるCoincheck(コインチェック)とGMOコインのスペックを比較したいとお考えの方もいるはずです。
Coincheck(コインチェック)とGMOコインを比較して、条件のよい販売所や取引所を利用したいとお考えの方に向けて、ふたつの違いをご紹介しましょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較を分かりやすく解説
Coincheck(コインチェック)とGMOコインを比較したときの共通点は、ふたつとも販売所と取引所が備わっていることです。
またCoincheck(コインチェック)とGMOコインは、国内金融庁の認可されている国内仮想通貨(暗号資産)であることも、比較したときの共通点でしょう。
ではスペックを比較して、Coincheck(コインチェック)とGMOコインの違いをみていきます。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:日本円の出金手数料
Coincheck(コインチェック)と GMOコインの日本円出金手数料を比較すると、以下の通りです。
- Coincheck(コインチェック):一律407円
- GMOコイン:無料
出金手数料を比較すると、Coincheck(コインチェック)のよりもGMOコインのほうが出金手数料はお得ですので、おすすめと言えるでしょう。
ちなみにCoincheck(コインチェック)とGMOコインの入金手数料を比較すると、両社とも無料です。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:仮想通貨の出金手数料
仮想通貨の出金手数料を比較すると、Coincheck(コインチェック)とGMOコインでは以下の通りです。
以下「Coincheck(コインチェック) / GMOコイン」の出金手数料です。
- BTC ビットコイン:0.001BTC / 無料
- XRP リップル:0.15XRP / 無料
- ETH イーサリアム:0.01ETH / 無料
- BCH ビットコインキャッシュ:0.001BCH / 無料
- ETC イーサリアム・クラシック:0.01ETC / Coincheck(コインチェック)のみ
- LSK リスク:0.1LSK / Coincheck(コインチェック)のみ
- FCT ファクトム:0.1FCT / Coincheck(コインチェック)のみ
- LTC ライトコイン:0.001LTC / 無料
- NEM ネム:0.5XEM / 無料
- MONA モナコイン:0.001MONA / Coincheck(コインチェック)のみ
- XLM ステラルーメン:0.01XLM / 無料
- QTUM クアンタム:0.01QTUM / Coincheck(コインチェック)のみ
- BAT ベーシックアテンショントークン:4.75BAT / Coincheck(コインチェック)のみ
比較すると、Coincheck(コインチェック)にくらべGMOコインは全通貨無料ですので、お得に仮想通貨の出金や送金を実行できます。
ただGMOコインはマイナーに払う手数料を出金として支払わなければいけないのは、Coincheck(コインチェック)とGMOコインを比較したときのデメリットです。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:最小取引単位
最小取引単位をCoincheck(コインチェック)とでGMOコインで比較すると、GMOコインほうが少額からはじめられます。
- Coincheck(コインチェック)の:0.001BTC以上、日本円の場合は500円相当額以上
- GMOコイン0.0001BTC
とはいってもCoincheck(コインチェック)とGMOコインの最初取引単位は小さいため、比較すると両社ともおすすめと言えます。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:取扱仮想通貨(暗号資産)【販売所】
Coincheck(コインチェック)とGMOコインの取扱仮想通貨(暗号資産)の数を比較すると、Coincheck(コインチェック)は13種類なのに対し、GMOコインは9種類です。
- BTC ビットコイン:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- XRP リップル: Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- ETH イーサリアム:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- BCH ビットコインキャッシュ:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- ETC イーサリアム・クラシック:Coincheck(コインチェック)
- LSK リスク:Coincheck(コインチェック)
- FCT ファクトム:Coincheck(コインチェック)
- LTC ライトコイン:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- NEM ネム:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- MONA モナコイン:Coincheck(コインチェック)
- XLM ステラルーメン:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- QTUM クアンタム:Coincheck(コインチェック)
- BAT ベーシックアテンショントークン:Coincheck(コインチェック) / GMOコイン
- OMG オーエムジー:GMOコイン
比較すると取扱通貨数ではCoincheck(コインチェック)のほうがGMOコインよりも多いですが、両社とも他社では扱っていない銘柄を扱っています。
Coincheck(コインチェック)はクアンタム、GMOコインはオーエムシーですので、ふたつを比較したメリットはそれぞれ異なる仮想通貨(暗号資産)を購入できることと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:売買手数料【販売所】
Coincheck(コインチェック)とGMOコインの売買手数料を比較すると、どちらも売買手数料は発生するものの、購入・または売却する通貨の価格に含まれています。
よって2社とも実質的に無料ですので、安心して利用できると言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:レバレッジ【取引所】
レバレッジを比較すると、Coincheck(コインチェック)は現物取引ですので、レバレッジを適用できません。
GMOコインは最大レバレッジ4倍を適用し、FXを利用できます。
レバレッジ取引を比較すると、Coincheck(コインチェック)ではなくGMOコインがおすすめです。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:取扱仮想通貨(暗号資産)【取引所】
Coincheck(コインチェック)の取引所は、現物取引でビットコインとファクトムを取引できます。
GMOコインと比較すると、現物取引とレバレッジ取引において、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP(リップル)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)を取引できます。
比較するとレバレッジ取引をやりたい方や多くのアルトコインで取引所を利用したい方はGMOコイン、Coincheck(コインチェック)はファクトムを取引したい方におすすめと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:取引手数料【取引所】
取引所の取引手数料を比較すると、Coincheck(コインチェック)とGMOコインは以下の通りです。
- Coincheck(コインチェック):無料
- GMOコイン:Maker:-0.035% Taker:0.040%
さらにGMOコインはレバレッジ取引ならではの手数料が発生します。
- レバレッジ手数料:評価レート×建玉数量×0.04%/日
- ロスカット手数料:建玉レート×建玉数量×0.5%/回
取引手数料をトータルで比較すると、現物取引しかできないのがCoincheck(コインチェック)のデメリットですが、レバレッジ取引できるGMOコインは取引手数料・レバレッジ手数料・ロスカット手数料も発生するため手数料負担は大きいと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較:取引ツール【取引所】
取引ツールを比較すると、Coincheck(コインチェック)はTradeview、GMOコインはWebTraderを利用できます。
両社ともインジケーターや描画ツールを利用でき、充実したチャート分析ツールによって利益獲得を狙いやすいのはメリットです。
Coincheck(コインチェック)とGMOコインの取引ツールを比較すると、両社とも魅力的と言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)とGMOコイン比較を分かりやすく解説まとめ
Coincheck(コインチェック)と GMOコイン比較を比較すると、レバレッジ取引できるという点ではGMOコインが魅力的と言えます。
その他を比較すると、両社ともレンディングサービスを提供しているのも他社と比較した大きなメリットと言えるでしょう。
トータルでふたつのスペックを比較すると、Coincheck(コインチェック)は積立も利用できるため、こつこつと利益を狙える投資に、GMOコインは多くのアルトコインでもレバレッジ取引できることから1回で大きな利益を目指す方におすすめと言えます。
上手に活用して、仮想通貨(暗号資産)で利益獲得をめざしてください。