Bitbank(ビットバンク)って、他の取引所と比べると、どんなメリットやデメリットがあるの?
前もって知っておきたい、とお考えですよね。
仮想通貨(暗号資産)取引所は、国内や海外にも数多くあり、どこにすべきか悩む人は多いでしょう。
そこで今回は、Bitbank(ビットバンク)のメリットとデメリットを詳しく調べてみました。
Bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットを分かりやすく解説
Bitbank(ビットバンク)のメリット1・取扱量が多い
コインチェック、板取引(取引所方式)の対応通貨は増やしたはいいけど、スカスカだね。国内の板取引大手のビットバンクには敵わないなあ。取引所方式でとにかく流動性、預かり資産をかき集めないことには、決済サービスなどの横展開もままならない。 pic.twitter.com/NKsuM8EV8q
— たなかたかゆき(パピコ) (@papico_chupa) October 15, 2020
Bitbank(ビットバンク)の1つ目のメリットは、仮想通貨(暗号資産)の取扱量が多いことです。
取扱量が少ない仮想通貨(暗号資産)取引所だと売買が成立しないことがありますので、取扱量の多さは重要なポイントであり、メリットです。
なかでも、リップル(XRP)の取扱量は世界一ですので、リップル(XRP)を売買したい人には外せない仮想通貨(暗号資産)取引所でしょう。
Bitbank(ビットバンク)のメリット2・手数料が安い
Bitbank(ビットバンク)のメリットは、板取引なので手数料が安いことです。
しかも、Bitbank(ビットバンク)ではビットコインだけでなく、取り扱っているアルトコインすべてを板取引できるのが大きなメリットです。
モナコインはまだ積極的に買える段階ではなさそうなので、暇潰しにイーサリアム買ってみました。 イーサはビットバンクが手数料無料なんで良いですね。 超短期ですぐ売ると思いますが(笑)
— ビリー (@09139170) September 14, 2020
現在のBitbank(ビットバンク)のメイカーとテイカー手数料は下記のとおりです。
・ビットコイン/円:メイカー −0.02%、テイカー 0.12%
・リップル
・モナコイン
・ビットコインキャッシュ
/円と/BTC:メイカー −0.02%、テイカー 0.12%
・ライトコイン
・イーサリアム
・ステラルーメン
/円と/BTC:メイカー 0%、テイカー 0%
このようにBitbank(ビットバンク)では手数料0円で売買できるアルトコインの種類が多いので、Bitbank(ビットバンク)にメリットを感じる人は多いでしょう。
また、Bitbank(ビットバンク)では取引所でのメイカー手数料はマイナスですので、取引すればするほど儲かるメリットがあります。
マイナス手数料を導入している仮想通貨(暗号資産)取引所はいくつかありますが、そのなかでもBitbank(ビットバンク)のマイナス手数料は大きいものです。
このほか、成行やテイカー注文で買ったとしても最大で0.12%と手数料は低めの水準なのもメリットといえるでしょう。
Bitbank(ビットバンク)のメリット3・高いセキュリティ性
Bitbank(ビットバンク)のメリットとしてよく上げられるのが、セキュリティ性が高いことです。
Bitbank(ビットバンク)では、顧客の全ての仮想通貨(暗号資産)をコールドウォレットで運用しています。
そして、ビットコイン、ライトコイン、リップル、モナコイン、ビットコインキャッシュはマルチシグを適用しています。
外部からのハッキングだけでなく、内部犯に対してもセキュリティ対策は万全なのは、大きなメリットです。
また、Bitbank(ビットバンク)で取引する際は、二段階認証やSMS認証の設定を強く進められます。
さらにこの設定をしていても、仮想通貨(暗号資産)や日本円を出金する際には、メール認証までしなければいけません。
最大で3回認証が必要ですので、セキュリティ性は非常に高いといえるでしょう。
Bitbank(ビットバンク)のメリット4・アプリやチャート
Bitbank(ビットバンク)のアプリとPC版ともに使い勝手が良いというメリットがあります。
スマホアプリでは、販売所取引だけでなく取引所取引も操作でき、チャートは表示設定を細かく変えられます。
実は、スマホアプリ・PC版両方とも高機能チャート「Trading View」を利用できるという大きなメリットがあります。
ですので、テクニカル分析をしたい中上級者からは特に厚い支持を得ています。
Bitbank(ビットバンク)アプリのダウンロード数は、仮想通貨(暗号資産)アプリの中で一番であることからも、Bitbank(ビットバンク)のアプリとツールの使い勝手の良さをおわかりいただけるでしょう。
Bitbank(ビットバンク)のデメリット1・現物取引だけ
Bitbank(ビットバンク)の1つ目のデメリットは、現物取引しかないことです。
Bitbank(ビットバンク)ではレバレッジ取引サービスを終了してしまいました。
信用取引やレバレッジ取引も手掛けたい人にとっては、Bitbank(ビットバンク)では現物取引しかできない点は大きなデメリットといえます。
Bitbank(ビットバンク)のデメリット2・出金に時間がかかる
Bitbank(ビットバンク)の2つ目のデメリットは、仮想通貨(暗号資産)や日本円を出金する際の認証に時間がかかることです。
二段階認証とSMS認証だけでなく、メール認証まで求められますので、スピーディーに出金したい人にはデメリットだといえるでしょう。
ただし、出金に時間がかかりますがセキュリティ性の高さの裏返しでもあるので、このデメリットは目をつむるしかありません。
Bitbank(ビットバンク)のデメリット3・アプリがフリーズしやすい
ビットバンクはフリーズするから嫌だ
— 酒場のマーライオン (@neko_tama_sama) September 18, 2018
Bitbank(ビットバンク)のアプリは、高機能で使いやすいのですが、アプリがフリーズするデメリットがあるとの口コミがいくつか見られました。
仮想通貨(暗号資産)取引では、トレードのタイミングを逃すと大きな損失につながりかねませんので、大きなデメリットです。
Bitbank(ビットバンク)のPC版は使いやすいので、スマホアプリだけでなく、PCからもトレードできるように対策を打ってデメリットを解消しておきましょう。
Bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットを分かりやすく解説まとめ
Bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットを詳しく解説しました。
Bitbank(ビットバンク)は、全般的に手数料が安い、取扱量が多い、高機能なチャートを無料で利用できるメリットがあります。
このほか、セキュリティ性が高いと評判ですので、この点を重視する人にはメリットが大きいでしょう。
Bitbank(ビットバンク)にはデメリットもありますので、メリットとデメリットを比べてから、ご利用を検討してください。