Uber Eats(ウーバーイーツ)はいろいろな飲食店の商品を届けてもらえるサービスです。
また、逆に配達員として商品を届けることで報酬を得ることもできます。
しかし配達員に興味こそあるものの、登録方法や始め方が面倒なのではと尻込みしている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方について詳しく解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方を詳しく解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方の概要
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方の概要は以下のとおりです。
1.アカウント登録
2.各種書類提出
3.アカウントの有効化
4.銀行口座登録
5.道具や移動手段の準備
まずは住所や氏名などを用いたアカウント登録をして、その後に本人確認書類を提出します。
あとは入金用の銀行口座を登録して、配達員に適した服装や道具などを揃えればOKです。
実際にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員で収入を得るまでには1週間くらいの時間を見積もっておけば十分かと思います。
ただ、ひとくちにUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員といっても、自転車、原付、バイクのどれを使って配達するかで登録方法や始め方も若干違ってきます。
そこでここからはUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法を移動手段別に分けて解説していきます。
なお、必要な初期投資についてはピンキリです。
やろうと思えば初期投資0円でも不可能ではない一方で、こだわりだせば簡単に数十万円くらいになります。
これは諸説ありますが、個人的には最低限の装備を揃えるとして1～2万円くらいは見積もっておくことをおすすめします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方【自転車】
Uber Eats(ウーバーイーツ)といえば自転車というイメージをお持ちの人も多いことでしょう。
自転車の配達員に関しては登録方法もかなり簡単です。
必要書類は身分証明書とプロフィール写真の2種類だけ。
以上の画像データをアップロードすればOKです。
アカウント登録と書類提出が終わったら入金用の銀行口座を登録し、あとはUber Eats(ウーバーイーツ)の審査が終わるのを待つだけです。
その審査は最短3営業日ほどで終わりますが、2週間ほどかかる場合もあるようです。
あいだをとって1週間くらいは見ておいたほうがよいでしょう。
ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)は都市分にかぎっては徒歩の配達員も登録可能です。
そして徒歩の配達員の始め方は自転車の場合と同じです。
また、徒歩の配達員は区分としては自転車と同様に扱われるため、機動的に配達方法を切り替えられます。
対象者はかなり限定されますが、都市部にお住まいの人は徒歩の配達も一応は視野に入れておくとよいかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方【原付】
原付バイクでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を始める場合の登録方法もそこまで難しくありません。
必要な書類は以下の4種類。
・運転免許証
・自賠責保険証書
・ナンバープレートの写真
・プロフィール写真
そのほかの手続きは自転車で配達員をする場合の登録方法と同じです。
なお、Uber Eats(ウーバーイーツ)というと特徴的なバッグを思い浮かべる人も少なくないはずです。
実はそのバッグはUber Eats(ウーバーイーツ)の始め方に必須ではなく、自分で用意したものでも問題ありません。
ただ、原付やバイクで配達員をするとなると運ぶ商品の安全性が問題になりがちです。
となると、できればUber Eats(ウーバーイーツ)公式の配達員バッグを使いたいところです。
公式配達員バッグはUber Eats(ウーバーイーツ)の公式ウェブショップから購入できます。
4,000円ほどとそこまで高額ではないので、できれば公式バッグの利用を推奨します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方【バイク】
排気量125cc以上のバイクでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員をする場合の登録方法は若干面倒です。
必要な書類は以下のとおり。
・運転免許証
・車検証
・自賠責保険証書
・任意保険証書
・ナンバープレートの写真
・プロフィール写真
あとの手続きは自転車・原付の登録方法と同じです。
なお、現在のUber Eats(ウーバーイーツ)は札幌・仙台エリアにかぎり軽自動車での配達員登録も可能です。
その場合の始め方はこのバイクの登録方法に準拠しています。
さらに補足として、Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬単価はバイクのほうがやや高めといえますが、収益性にそこまでの違いはありません。
なぜなら、バイクに関しては諸々のメンテナンスコストがかかるからです。
また、地域性による受注しやすさの違いも関係してきます。
もとよりバイクが趣味でなければ、基本的には登録方法・始め方が比較的簡単な自転車の配達員のほうがおすすめです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方の補足
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方はそこまで難しくありません。
ただ、準備が不足していると後々不便を感じることも少なくありません。
あるいは万が一のリスクに備えておく必要もあるでしょう。
そう考えると、登録段階である程度の予備的な準備はしておきましょう。
たとえば、Uber Eats(ウーバーイーツ)の受注管理は配達員専用のアプリを使うため、自転車やバイクにスマホを備え付けられるホルダーがあると極めて便利です。
ほかには専業でUber Eats(ウーバーイーツ)をするのであれば、万が一の事故に備えて個人事業主向けの保険に加入するのもよいでしょう。
また、確定申告を意識してUber Eats(ウーバーイーツ)の収支だけを管理できる銀行口座を用意しておくのも有効です。
スマホホルダーをのぞけば、こうした準備はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員というよりは自営業全般にいえることです。
もし余裕があれば、広く自営業の始め方ににまで視野を広げて調べておくことをおすすめします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方を詳しく解説 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方は配達手段によって若干異なります。
「徒歩・自転車＞原付＞バイク」の順に必要書類が少なくなります。
また、移動手段次第で快適に配達するために必要な道具や装備も変わってきます。
総じて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録方法・始め方は自転車が最も簡単でおすすめです。
とりあえずUber Eats(ウーバーイーツ)で稼いでみたいという人は、一般的なイメージ同様にまずは自転車から始めてみてはいかがでしょうか。
