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Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書を詳しく解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)はいろいろな飲食店の商品を配達してもらえるサービスです。

そんなUber Eats(ウーバーイーツ)を利用するにあたって領収書が欲しいと思うこともあるはずです。

あるいは配達員として働く際に領収書の扱いはどうしたらよいのか気になるという人も少なくないでしょう。

そこで今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の領収書の扱いについて詳しく解説していきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書を詳しく解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)は領収書の受け取りも可能

Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文したときは領収書を受け取ることも可能です。

ただし、注文者がお金を払うのは飲食店でも配達員でもなくUber Eats(ウーバーイーツ)。

そのため、領収書の発行者もUber Eats(ウーバーイーツ)です。 したがって、お店や配達員の人に領収書の発行を依頼することにはなりません。

実際には自身のUber Eats(ウーバーイーツ)のアカウントに対して発行される決済情報を領収書として出力することになります。

要するにネットショッピングの際の領収書の扱いと同じです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書の発行方法は3種類

Uber Eats(ウーバーイーツ)では以下の3種類の方法で領収書を発行できます。

・メールから出力する

・アプリで確認する

・ブラウザで確認する

Uber Eats(ウーバーイーツ)から領収書が紙で発行されることはありません。

したがって、税務などで領収書が必要なときは上記の方法で確認したデータを出力する必要があります。

もっとも、確定申告に領収書の添付は不要です。

一般的に確定申告に領収書が必要と言われるのは、あくまでも自身で精算するときの参考用に出力するだけのことです。

一方、ビジネス上の理由でUber Eats(ウーバーイーツ)を使うときは経理への提出用に紙の領収書が必要になるはずです。

そのようなときは忘れずに出力しておきましょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書の受取方【メール】

メールの領収書を受け取れるのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達員が配達完了の操作をしたあとです。

領収書が必要なときはそちらを出力して利用しましょう。

ただ、メールソフトによってはUber Eats(ウーバーイーツ)からのメールが迷惑メールとして弾かれる可能性もあります。

心配な人はあらかじめメールソフトの設定を見直しておくようにしましょう。

もっとも、仮にメールソフトで弾かれても領収書の取得が二度とできないということはありません。

設定の見直しが面倒な人は他の取得方法を利用しましょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書【アプリ】

メールを紛失したとしても、Uber Eats(ウーバーイーツ)はアプリの注文履歴から領収書を確認できます。

各注文の中から確認したいものを選んで表示・出力しましょう。

ただし、こちらはあくまでも簡易的なものにすぎず、紙での出力にも最適化されていません。

そのため、経理担当者次第では領収書として認められない可能性も低くありません。

この方法はやむを得ない場合の応急措置くらいに考えておくべきかと思います。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書【ブラウザ】

ブラウザ版のUber Eats(ウーバーイーツ)でもアプリ同様に注文履歴から領収書を表示できます。

こちらのデータは印刷用に最適化されています。 また、ブラウザ版のUber Eats(ウーバーイーツ)に関してはメールへの領収書の再発行も可能です。

週ごと、月ごとに領収書をまとめて処理したい場合などはこの方法がおすすめです。

なお、Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書の宛名はアカウント名固定で変更できません。

また、一般的な領収書のような但し書きもありません。

それぞれ変更も不可能です。

それでも法的にはとくに必要ないはずですが、どうしても経理担当者が受け付けてくれないときなどはUber Eats(ウーバーイーツ)のサポートへ相談してみましょう。

ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)はクレジットカード決済が基本ですが、クレジットカードの「利用」明細は本来、領収書の代わりになります。

ただ、実際にそれで処理してくれる経理担当者は多くないはずです。

その交渉を担当者とするくらいであればUber Eats(ウーバーイーツ)のサポートへ相談するほうをおすすめします。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で領収書を求められたときは

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として領収書の発行を求められたときは上記の方法を案内してあげましょう。

間違っても自分で領収書を用意する必要はありません。 その場合、領収書の2重発行になってしまいます。

また、あらかじめお店の方で領収書を貰ってきてほしいという依頼を受けることもあるかもしれませんが、その場合も同様です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文の相手方はお店でもなく配達員でもなくUber Eats(ウーバーイーツ)。

いずれも領収書を発行する立場にないことをあらためて説明しましょう。

ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いも可能ですが、その場合もやはり同じです。 現金払いした料金は配達員の懐に入るわけではなく、あとからUber Eats(ウーバーイーツ)に徴収されます。

イメージとしては配達員の人が受け取るお金は「預り金」といったところでしょうか。

したがって、この場合もやはり領収書の発行元はUber Eats(ウーバーイーツ)です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のチップの領収書

Uber Eats(ウーバーイーツ)の利用者の中には配達員にチップを支払う人も少なくありません。

このチップの領収書もまたUber Eats(ウーバーイーツ)から発行されます。

ここで、Uber Eats(ウーバーイーツ)に対してチップを支払っているわけではないのでおかしいと思われるかもしれません。

しかし、実際にはUber Eats(ウーバーイーツ)からチップ分の上乗せが配達員に支払われるので、形式上とくに問題ありません。

一方で、現金払いに上乗せしてチップを支払った場合、このチップ分の領収書は原則的に配達員が発行することになります。

ただ、実務上、チップの領収書を発行する人はほとんどいません。

とはいえ、求めれば発行しなければならないものではあります。

どうしてもチップ分の領収書が必要なときは配達員の人にお願いしてみましょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の領収書を詳しく解説 まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)は領収書も発行可能です。

ただ、領収書の発行元はUber Eats(ウーバーイーツ)のであってお店でも配達員でもありません。

領収書は注文者自身がアカウント情報にもとづいて自分で取得する必要があります。

それゆえ、配達員として領収書の発行を求められた場合に応じてしまうと二重発行になってしまいます。

そのようなときは事情や発行方法をお伝えして納得してもらいましょう。