Uber Eats(ウーバーイーツ)はさまざまな飲食店の商品を配達してもらえるサービスです。
とはいえ、当然ながら配達エリア内でなければそのサービスを利用することはできません。
そこでまずは配達エリアを調べてみようというのは自然流れです。
しかし、いざ調べてみようとしても配達エリアの確認方法が分からないという人も少なくありません。
そこで今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法について詳しく解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法を詳しく解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法は2種類
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法には「公式サイト」と「アプリ」の2種類があります。
ただ、率直にいってどちらの確認方法も非常に分かりづらいと言わざるを得ません。
少なくとも一般的にイメージされるようなマップ形式の確認方法は用意されていません。
また、従来は配達エリア外の場合はそのまま「配達エリア外」と表示されていたはずですが、仕様変更があった模様です。
現在のUber Eats(ウーバーイーツ)は現在地が配達エリアの内外というよりは、現在地を中心にした近隣店舗がUber Eats(ウーバーイーツ)に対応しているかどうかを確認するようになっています。
あくまでも個人的な感想ですが、以前よりも改悪されて使いにくくなっているように思えます。
早めに以前の形式に戻すか、そうでなければもう少し分かりやすいかたちでの配達エリアの確認方法ができるようにしてもらいたいところです。
ではここからは現状でのUber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法について個別に解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法【公式サイト】
今のところ、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法としては公式サイトは比較的使いやすい部類に入ります。
しかし、その情報に辿り着くまでがそもそも簡単ではありません。
公式サイトから項目を辿って配達エリア情報を探し当てるのもよいのですが、これが非常に見つけにくくなっているからです。 身も蓋もないようですが、「Uber Eats(ウーバーイーツ)公式、配達エリア」のような検索で直接その情報を探すことをおすすめします。
すると、都道府県、市の分類で配達エリアを確認できます。
そちらで目当ての地域が配達エリアかどうかチェックしましょう。
ちなみに、現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)は48都道府県すべてに対応するに至りました。
しかし、ごく一部の都心部をのぞけば地方の配達エリアは県庁所在地の市とその近辺くらいです。
東京23区をのぞけば、地方都市の郊外はほぼ配達エリア外です。
具体的な数字は不明ですが、人口カバー率でいえばかなり低いと考えておきましょう。
これは邪推ですが、そうした状況をUber Eats(ウーバーイーツ)自身も自覚しているので、配達エリアの具体的な確認方法が分かりにくくなっているのかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法【アプリ】
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアのもうひとつの確認方法は公式アプリです。
こちらは配達先を設定することで、そこが配達エリアかどうかを「実質的」に確認できます。
実質的というのは判明した情報から類推するしかないからです。
以前は配達エリア外の場合はそもそも「配達エリア外」との表示が出ていたようですが、いまはそのような表示は出ないはずです。
配達先(≒現在地)を設定したうえで店舗を指定することで、ようやくその店舗がUber Eats(ウーバーイーツ)の「配達エリア内」なのかどうかが判明します。
また、一見してそのお店が配達エリア内に見えても、いざ詳細を確認すると「テイクアウトのみ対応」といったことも珍しくありません。
いずれにせよ、現在地がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリア内かどうかがひとめで分かるような確認方法にはなっていません。
総じて、かなり使いにくい仕様と言わざるを得ないでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法の注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法ではスマホの位置情報を利用できます。
しかし、この位置情報の正確さにも若干疑問が残ります。
ピンがずれて本来の配達エリアを確認できないことも多々あるようです。 基本的には住所指定は手入力をおすすめします。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)はバグが多いことでも有名です。
そのため、実際に現在地が配達エリア内かどうかをアプリ経由で確認するのはやや不安が残ります。
そう考えると、公式サイトの公開情報を用いた確認方法がもっとも信頼性が高くおすすめです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達エリアの確認方法に乏しい
ここまで解説してきたように、Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達エリアの確認方法が貧弱です。
自分の現在地が配達エリアに含まれているかどうかを確認するだけで一苦労です。
また、実際のところ現状のUber Eats(ウーバーイーツ)は東京都23区と県庁所在地くらいしか満足に使えません。
地方都市の場合は配達員の供給も多くはないでしょう。
もし地方にお住まいであれば、苦労して配達エリア内かどうか調べるまでもなく、都心部以外ではUber Eats(ウーバーイーツ)は使えないものと考えておくべきかもしれません。
一方で、逆にいえば東京23区近隣や大阪市などの関東関西の都心部についてはUber Eats(ウーバーイーツ)はかなり便利なサービスです。
そのあたりにお住まいであれば試しに使ってみてはいかがでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達エリア順次拡大中
現状、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法は貧弱と言わざるを得ません。
ただ、Uber Eats(ウーバーイーツ)は対応配達エリアを順次拡大中です。
最近は48都道府県すべてを網羅するに至りましたし、自転車だけではなく徒歩や軽自動車といったあらたな配達手段も増やしています。
今後、配達エリアが拡大するにつれて確認方法の利便性も向上していくのではないでしょうか。
今のところは不満を感じる人も多いかと思いますが、そこは今後に期待しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法を詳しく解説 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアの確認方法は公式サイトとアプリの2種類です。
ただ、いずれの確認方法もとうてい使いやすいものとは言えません。
普通にイメージするようなマップ形式の確認方法にはなっていないからです。
また、GPSのピンどめの精度や、対象店舗の選び方など改善すべき点も多いように思います。
配達エリアの確認方法については今後のUber Eats(ウーバーイーツ)の改善に期待しましょう。
