Zaif(ザイフ)のスプレッドを比較するために一覧をチェックしたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
Zaif(ザイフ)の取引コストを確認するためにかかせないのがスプレッドでしょう。
スプレッドは売値と買値の差額をさし、狭いほど取引コストの負担が軽く済みます。
Zaif(ザイフ)ではさまざまな取引手数料が発生しますが、スプレッドは各社共通の手数料と言えますので、一覧できちんと比較しよい条件で取引したいところです。
Zaif(ザイフ)のスプレッド比較と一覧を分かりやすく解説
Zaif(ザイフ)のスプレッド一覧を、同じ国内仮想通貨(暗号資産)取引所であるDMM Bitcoin・GMOコイン・Coincheckと比較します。
各社では取扱仮想通貨(暗号資産)や、販売所形式・取引所形式が異なります。
なるべく同じ条件で比較できるよう、販売所は販売所同士で、取引所は取引所同士で、現物取引は現物同士で各通貨ごとに、スプレッドを一覧にしZaif(ザイフ)と比較しました。
Zaif(ザイフ)のスプレッド一覧を確認
Zaif(ザイフ)は主要仮想通貨(暗号資産)を6銘柄と少な目ですが、スプレッド比較一覧表に記載していないトークンやCOMSAなどを購入できます。
トークンやCOMSAは将来性ある通貨として注目されているものの、国内取引所での扱いは少なく他社では購入できませんが、Zaif(ザイフ)では扱っています。
さらにZaif(ザイフ)取引所ではビットコイン建ての仮想通貨(暗号資産)ペアも扱っています。
国内取引所だけでなく幅広い取引所でビットコイントレードしやすい環境にあるのは、Zaif(ザイフ)の大きな魅力です。
Zaif(ザイフ)販売所 スプレッド比較一覧
- BTC(ビットコイン):93,194
- ETH(イーサリアム):2,742
- MONA(モナコイン):27.5
- XEM(ゼム):1.11
Zaif(ザイフ)取引所 スプレッド比較一覧
※「現物取引 / 「レバレッジ取引」の順で記載
- BTC/JPY(ビットコイン):325 / 970
- ETH/JPY(イーサリアム):65
- MONA/JPY(モナコイン):0.2
- BCH/JPY(ビットコインキャッシュ):390
- XEM/JPY(ゼム):0.0157
Zaif(ザイフ)のスプレッドは、一覧からもわかるよう販売所と取引所で異なり、取引所ではさらに現物取引とレバレッジ取引でスプレッドが異なります。
ビットコインのスプレッドを一覧で比較すると、取引所の現物取引がもっとも狭く、つづいてレバレッジ取引、もっとも高いのが販売所であることが明確でしょう。
Zaif(ザイフ)のスプレッドとDMM Bitcoinの比較一覧
DMM Bitcoinは、販売所形式に特化した国内仮想通貨(暗号資産)取引所です。
販売所形式ではほぼ行われていないレバレッジ取引に対応しているのは、Zaif(ザイフ)と差別化できるポイントと言えるでしょう。
DMM Bitcoinの取扱仮想通貨(暗号資産)は、11種類と国内取引所でトップ3レベルを誇っているのも大きな魅力です。
DMM Bitcoin販売所とのスプレッド比較一覧
DMM Bitcoin販売所の現物取引のスプレッドを一覧にし、Zaif(ザイフ)販売所の現物取引と比較すると以下の通りです。
※DMM Bitcoinのスプレッドを「現物取引 / 「レバレッジ取引」の順で記載
- BTC(ビットコイン):6,944 / 852 ⇒Zaif(ザイフ)が86,250広い
- ETH(イーサリアム):2,410 / 411 ⇒Zaif(ザイフ)が2,410広い
- MONA(モナコイン): - / 9.769 ⇒ -
- XEM(ゼム): - / 0.082 ⇒ -
販売所の現物取引のスプレッド一覧を比較すると、DMM BitcoinよりもZaif(ザイフ)のほうが圧倒的に広いです。
Zaif(ザイフ)のスプレッドとGMOコインの比較一覧
GMOコインの取扱仮想通貨(暗号資産)は、販売所で主要銘柄9種類を扱っています。
そのうち取引所ではアルトコインを含む全5種類でレバレッジ取引できるのが、Zaif(ザイフ)との差別化ポイントと言えるでしょう。
取引所のmaker手数料は「-0.035%」とマイナス表示されているため、GMOコインで指値注文すると獲得できるのも大きなメリットです。
GMOコイン販売所とのスプレッド比較一覧
- BTC(ビットコイン):48,864 ⇒Zaif(ザイフ)が44,330広い
- ETH(イーサリアム):1,000 ⇒Zaif(ザイフ)が1,472広い
- MONA(モナコイン): - ⇒ -
- XEM(ゼム):0.8 ⇒Zaif(ザイフ)が0.31広い
GMOコイン取引所とのスプレッド比較一覧
※GMOコインのスプレッドを「現物取引 / 「レバレッジ取引」の順で記載
- BTC/JPY(ビットコイン):1 / 1 ⇒Zaif(ザイフ)が321 / 969広い
- ETH/JPY(イーサリアム):9 / 117 ⇒Zaif(ザイフ)が56広い
- MONA/JPY(モナコイン):- / - ⇒ -
- BCH/JPY(ビットコインキャッシュ):280 / 80 ⇒Zaif(ザイフ)が110広い
- XEM/JPY(ゼム):- / - ⇒ -
Zaif(ザイフ)とGMOコインのスプレッドを一覧にし比較すると、販売所、取引所の現物取引・レバレッジ取引ともに、すべてZaif(ザイフ)のほうが広い結果となりました。
Zaif(ザイフ)のスプレッドとCoincheckの比較一覧
Coincheckは現物取引のみに特化した取引所です。
販売所と取引所を利用でき、販売所では国内取引所で最大13種類の仮想通貨(暗号資産)を扱っているのが、Zaif(ザイフ)との差別化ポイントと言えるでしょう。
取引所の仮想通貨(暗号資産)はビットコインのみ、販売所ではビットコインとアルトコインを売買できます。
Coincheck販売所とのスプレッド比較一覧
- BTC(ビットコイン):73,591 ⇒Zaif(ザイフ)のほうが19,603広い
- ETH(イーサリアム):2,964 ⇒Zaif(ザイフ)のほうが222広い
- MONA(モナコイン):21.127 ⇒Zaif(ザイフ)のほうが6.373広い
- XEM(ゼム):596 ⇒ -
Coincheck取引所とのスプレッド比較一覧
- BTC/JPY(ビットコイン):180 ⇒Zaif(ザイフ)のほうが145広い
- ETH/JPY(イーサリアム): - ⇒ -
- MONA/JPY(モナコイン): - ⇒ -
- BCH/JPY(ビットコインキャッシュ): - ⇒ -
- XEM/JPY(ゼム): - ⇒ -
Coincheckのスプレッドを一覧にし比較したところ、販売所・取引所ともに、Zaif(ザイフ)のほうがスプレッドが広い結果となっています。
Zaif(ザイフ)のスプレッド比較と一覧を分かりやすく解説まとめ
Zaif(ザイフ)と、国内大手仮想通貨(暗号資産)取引所3社を一覧にし比較したところ、全取引方法と全通貨のスプレッドがZaif(ザイフ)よりも狭いことが判明しました。
ただスプレッドは変動制ですので、相場変動によって日々変化しています。
こちらのZaif(ザイフ)・DMM Bitcoin・GMOコイン・Coinchedkのスプレッド一覧や比較結果は、2020年8月23日の情報のものですが、日々変化していますので取引のたびにスプレッドを確認しておきましょう。