Zaif(ザイフ)の安全性やセキュリティに不安がある…
今後、Zaif(ザイフ)を使いたいと考えているけれど、安全性や評判はどうなの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
2018年9月に70億相当の仮想通貨(暗号資産)の流出事件を起こしたZaif(ザイフ)の安全性やセキュリティに、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
Zaif(ザイフ)の安全性・セキュリティ・評判を分かりやすく解説
ハッキングによる仮想通貨(暗号資産)流出事件後、Zaif(ザイフ)はフィスコと統合し、資金や顧客・業界の安全性や信頼回復につとめてきました。
2020年8月31日、金融庁からの複数回にわたる業務改善命令義務がようやく解除され、本格的に運営を再開しています。
SBIVCは機関が多い印象…😅なんか敷居が高い感じで近寄りがたい。
— ともじぃ@クリプト&CAICA推し (@hatadigiman385) August 9, 2020
注目はTAOTAOとLVC(BITMAX)。ZHDとLINEが統合する運びでそれぞれの暗号資産取引所のあり方が気になるところ。フィスコはZaifとして一つになったし、フィスコに近い企業に気になる動きがあるのでここも注視(^^)
過去のハッキング事件によって、セキュリティや安全性に不安を抱えるユーザーがいる一方、フィスコと統合し本格始動したZaif(ザイフ)に対して期待する多くの声やよい声が聞こえてくるのも事実です。
ではZaif(ザイフ)の安全性やセキュリティを始め、評判についてもみていきましょう。
Zaif(ザイフ)の安全性とセキュリティ体制はどのようになっているの?
Zaif(ザイフ)のセキュリティ体制で気になるのは、やはり顧客資金の安全性やセキュリティではないでしょうか。
顧客資産の安全性を高めるため、Zaif(ザイフ)では流動しない資産はコールドウォレットで管理しています。
また出金や資金移動を行う際も、権限ある複数名の人物による署名が必要であるマルチシグを採用、セキュリティ向上を目指し、安全性を高めています。
Zaif(ザイフ)のユーザー情報の管理や移動にもマルチシグを採用し、外部からの取引システム侵入を防ぐセキュリティ環境の構築にも力を入れるなど、徹底した安全対策を行っています。
Zaif(ザイフ)の評判 悪い口コミ
Zaif(ザイフ)の悪い評判や口コミを見ていきましょう。
Zaif(ザイフ)の悪い評判は過去の流出事件に関する口コミが圧倒的
Zaif、出金でわざわざ名前と住所聞いてくるなよ。
— crypto-coffee (@crypto_coffee60) February 3, 2020
しかもメールで返信って。
セキュリティもだけど手間がすごいな。
ユーザー減るぞ。
Zaif(ザイフ)の悪い評判や口コミの多くは、やはり過去のハッキング事件に対するセキュリティや安全性を示唆する声でしょう。
現在、Zaif(ザイフ)では徹底した資金管理やセキュリティ対策を行っていますが、一度失ってしまった信頼を回復するのには時間がかかりそうです。
ただ現在の徹底したセキュリティ対策が、Zaif(ザイフ)のユーザービリティの低下につながってしまっている事例もあるようです。
今後のZaif(ザイフ)のセキュリティとユーザービリティの両立に期待したいところと言えるでしょう。
Zaif(ザイフ)の販売所のスプレッドが広い
はよZaif認証通れー、xemが爆上がりしてしまうよー
— 山羊【やっぎ】🐏 (@yagipurple) August 27, 2020
それにしてもビットの手数料0は凄いな、考えるのは実質スプレッドだけか
販売所で1万近く手数料でとられてたのが馬鹿みたいだ#仮想通貨 #ビットコイン
Zaif(ザイフ)悪い評判や口コミは、販売所のスプレッドが広いこともあります。
ビットコインのスプレッドが90,000円を超えており、DMM Bitcoinと比較すると80,000以上、GMOコインと比較すると40,000以上のスプレッド差があるのは驚きと言えるでしょう。
取引所のスプレッドも他社より高めの設定ではあるものの、現物取引のビットコインに限りmaker手数料・takaer手数料ともに0円、その他の手数料も発生しないのは、Zaif(ザイフ)のよい評判につながっています。
Zaif(ザイフ)の評判 良い口コミ
ひきつづきZaif(ザイフ)の良い評判をみていきましょう。
Zaif(ザイフ)評判は取引所のアルトコインの取扱数が多い
もしかしなくても国内でXEMの板取引できるのって未だにzaifだけっぽい?
— ヨーロピアン (@sen_axis) August 29, 2020
そもそもアルトコインの板取引自体に力入れてるところがなさすぎる気がする。zaifとbitbankしか知らない。他は相対ばっかでスプレッド考えるとキツい。
Zaif(ザイフ)はビットコインを始め、XEM・MONA・BCH・ETH・FSCCと5種類のアルトコイン、7種類のトークン、COMSAを扱っています。
販売所形式でならアルトコインを多く扱う業者は存在するものの、現実的にスプレッドが広い販売所では使いにくいのが実情です。
国内取引所の多くは、ビットコインのみ取引所形式を採用する業者が多く、アルトコインを扱う業者はほとんどありません。
そのような中、Zaif(ザイフ)では多くのアルトコインやトークンを取引所で注文できるのは、大きなメリットであり、評判の高さの理由と言えます。
特に現在注目のXEMは、8月18日に日本円による強い買いが見られ、当日Zaif(ザイフ)はBinanceにつぐ取引シェアを示したと※「CoinPost」の記事にも掲載されています。
※参考記事:仮想通貨取引所Zaif、金融庁による「業務改善命令」の報告義務解除を発表
これは他社にはないZaif(ザイフ)の大きなメリットであり、評判の高さと言えるでしょう。
Zaif(ザイフ)ではコイン積立や信用取引が出来るのも評判の理由のひとつ
評判のよいサービスですが、2020年9月1日現在、Zaif(ザイフ)のコイン積立や信用取引は停止しています。
コイン積立はドル円均等法に則りリスク分散して投資可能、信用取引は売りから始められるなど、いずれも魅力的なサービスです。
業務改善命令が解除し、今年ようやく新規口座開設を再開させたばかりのZaif(ザイフ)では、コイン積立や信用取引においては再開にもう少し時間がかかるかもしれません。
今後、このような魅力的な投資方法を利用できるのは、Zaif(ザイフ)の評判の良さにつながっていると言えるでしょう。
Zaif(ザイフ)の安全性・セキュリティ・評判を分かりやすく解説まとめ
Zaif(ザイフ)は安全性を高め、セキュリティに力を入れている仮想通貨(暗号資産)取引所です。
特に他社にはない、アルトコインやトークン・COMSAの取引所によるトレード可能であることや、コイン積立・信用取引が利用できることからZaif(ザイフ)の評判は上々です。
Zaif(ザイフ)の口座をハッキング被害から守り安全性を高めるよう、各自のセキュリティ対策として2段階認証もぜひご利用ください。