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Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げる?時給と収入を詳しく解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げるの?

時給と収入はどのくらいになる?

本当にUber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるのかを知りたい。

ところでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの収入はどのように算出されるの?

口コミでUber Eats(ウーバーイーツ)は高時給と耳にした方は、本当に稼げるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げる?時給と収入を詳しく解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げる?時給と収入の目安

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げる時給と収入として、現実的な目安は以下の通りです。

  • 配達1回あたりの収入:平均500~650円
  • 配達パートナーの平均時給:平均1,500~2,000円

なおUber Eats(ウーバーイーツ)の時給は、配達1回あたりの収入と、配達できる回数の影響を受けるため、時給2,000円以上を稼げる可能性も、平均より少なくなることもあるでしょう。

上手にUber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーを行えば、月収30万円を稼げるレベルと言えます。

では配達1回あたりの収入が500円で、1時間あたりの配達回数が2回の場合、時給は1,000円になり、3時間稼働した場合の日給は3,000円ですので、副業レベルの収入になります。

配達パートナーに慣れてきて効率よく配達できるようになり、3回配達できれば時給は1,500円になり、3時間の稼働で日給4,500円になるというわけですが、これはあくまでも目安にすぎません。

稼働時間は配達パートナーで異なりますし、配達1回あたりの収入も配達のたびにUber Eats(ウーバーイーツ)独自の基準によって決まるため、時給や日給はこの通りになるとは限らないからです。

こちらの口コミの配達パートナーは、6時間31分稼働して日給は8,925円になり、1時間あたり1,373円の収入になりましたが、待機時間は8時間だったため時給1,100円になったとのことです。

このため配達1回あたりの収入はもちろん、配達できる回数に影響を与える需要も、Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げる時給を把握するためにとても重要です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げる時給と収入の基準

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げる時給は、収入の基準を知る必要があります。

まずUber Eats(ウーバーイーツ)は、配達した回数で収入が決まる出来高報酬制を採用しているため、時給制ではありません。

そこで稼げる時給の基準として、以下を明確にする必要があるでしょう。

  • 配達1回あたりの収入
  • 配達できる回数

配達1回あたりの収入は、以下のUber Eats(ウーバーイーツ)の基準にしたがって決定します。

  • 配送料:基本金額(配達時間と距離をもとに算出)+配達調整金額(交通の混雑、待ち時間が長い、配達の需要が高い場合に付与)
  • インセンティブ:ブースト(需要が高いエリアにて一定倍率で増額)、ピーク料金(需要が高いエリアにてリアルタイムで付与)、クエスト(一定期間内の配達件数に応じた追加報酬)
  • チップ:配達パートナーに対し注文者が任意で注文金額の最大2倍を受け取れる

配達距離が同じでも、配達エリアや時間帯などの他、Uber Eats(ウーバーイーツ)の需要状況によって、1回あたりの配達で発生する収入は異なります。

たとえば雨が降ると、Uber Eats(ウーバーイーツ)の需要は高まるものの、配達パートナーの稼働は減少するため、配達員を確保するために1回あたりの給料をアップするというしくみです。

なお配達できる回数は、世帯数の多いエリアや、Uber Eats(ウーバーイーツ)の需要が高まる曜日と時間帯だけではなく、配達パートナーの配達手段や経験の影響も受けます。

配達手段は、自転車、バイク、車のどれでも利用できますが、地域によって効率よく配達できる手段は異なります。

当然、配達回数が多ければ、配達パートナーの時給は高くなるでしょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるエリア・曜日・時間帯

前項の解説の通り、Uber Eats(ウーバーイーツ)では稼げるエリア・曜日・時間帯で稼働して、収入や時給アップを狙うことができます。

その理由は、配達エリア・曜日・時間帯に応じて、配達1回あたりの収入と、配達できる回数が変化するためです。

配達エリアで稼げるのは、平日のランチの時間帯はオフィス街、夜間は繁華街が狙い目と、曜日と時間帯によって異なります。

一方、郊外や住宅地は、エリアや時間帯によって差がある印象でしょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるエリア別の時給

  • 時給1,800~2,000円 東京23区
  • 時給1,500~1,800円 神奈川県、千葉県、埼玉県、東京郊外、仙台市、大阪市、名古屋市
  • 時給1,200~1,500円 京都市、大阪郊外、神戸市、広島市、岡山県、福岡市、札幌市、那覇市
  • 時給1,000~1,200円 その他の都市

稼げる曜日は、土日祝日が狙い目で、夜間の繁華街や、ランチや夕食時の住宅地でも収入が見込めます。

休日は配達パートナーの稼働数もアップしますが、80%もの依頼がアップするというUber Eats(ウーバーイーツ)のデータがありますので、土日祝は稼げる曜日と言えるでしょう。

稼げる時間帯は、ランチタイムの午前11時~午後2時、ついで夕食時の午後6時~9時が稼げます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げる?時給と収入を詳しく解説まとめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げるのか、時給と収入の目安や公式的な基準、稼げるエリアや曜日、時間帯について解説しました。

配達パートナーの収入は、1回あたりの配達の報酬と配達できた回数によって時給が決まります。

稼げるようになるためには、配達エリアを意識したうえで曜日や時間帯を選んで稼働すれば、配達パートナーで高時給をめざせます。

なおUber Eats(ウーバーイーツ)は個人事業主になるため、収入については確定申告を行い税金を納める必要があることにご注意ください。