Uber Eats(ウーバーイーツ)はいろいろなお店の料理を配達してもらえるサービスです。
そんなUber Eats(ウーバーイーツ)を利用したいものの、現金払いができるのかどうか気になるという人もいるのではないでしょうか。
また仮に利用できたとしても、なにか現金払いならではのデメリットがないのか気になるという人もいることでしょう。
そこで今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いについて詳しく解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いを詳しく解説
Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いも可能
Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いも可能です。
ただ、現状、Uber Eats(ウーバーイーツ)はその他の支払い方法が基本です。
一応、対応してはいるものの、必ずしも現金払いができるとはかぎりません。
また、現金払いならではのルールも存在します。
総じて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは今のところ支払い方法のオプションくらいに考えておくとよいかもしれません。
なお、現金払いの設定方法は、メニューの支払い方法で現金払いを追加するだけです。
ただ、一部にはデフォルトの支払い方法が勝手に現金払いに変更されることがあるとの情報も見受けられます。
もとより使うつもりがないのであれば、あえて追加しないでおくのも有りかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのルール
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは一部の地域が対象外です。
たとえば、Uber Eats(ウーバーイーツ)はおおむね政令指定都ならば利用できますが、新潟市だけは現金払いに対応していません。
その他、高崎や長崎、前橋市など都市部であっても現金払い非対応のところは少なくありません。
現金払いを検討するときは、そもそも自分のお住まいの地域が対応しているかは事前に確認しておきましょう。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いの場合、注文金額に10,000円の上限があります。
さらに、当然といえば当然ですが、置き配は利用できません。
したがって、自然と配達者の人との対面でのやり取りが必要になってきます。
女性の人などは対面を避けたい場合も多いかと思います。
そうでなくともUber Eats(ウーバーイーツ)は配達者のマナーが問題になりがち。 防犯上、対面したくない人も少なくないでしょう。
そういった人は現金払いならではのルール・デメリットは事前に承知しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは迷惑?
配達者視点でUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いが迷惑かどうかはなんともいえません。
そもそも、配達者のほうで現金払いを受け付けるかどうかを選択可能で、受け入れている時点で迷惑と感じる道理はありません。
とはいえ、現金払いの場合はどうしてもお釣りの用意が必要になってきます。
1万円札などの高額紙幣での現金払いはさすがに迷惑と思われることでしょう。
一方、小銭の支払いはお釣りの補充ともなるため逆に助かるという配達者の人も少なくありません。
過度に気にする必要はないかと思いますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いするときはなるべく注文額きっちりを用意するように努めましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いの仕組み
もうひとつ配達者視点で、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いの仕組みを確認しておきましょう。
当然ながら、Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いでは支払料金＝現金が配達者の手に渡ります。
しかし、その現金を配達者がUber Eats(ウーバーイーツ)へ還元することはありません。
実際には後日、配達料などの各種手数料が配達者のクレジットカードから引き落とされるかたちで調整されます。
これは配達者にとっては取っ払いで現金が手に入ることからメリットともいえます。
懐事情いかんでは現金払いが迷惑どころか嬉しい配達者もいることでしょう。
そう考えると、利用者としてそこまで現金払いを避ける必要はないでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い時のチップ
Uber Eats(ウーバーイーツ)は注文金額とは別に配達者へ向けて任意でチップを支払えます。
しかし、現金払いの場合はシステム上このチップの支払いができません。
とはいえ、チップを渡せないわけではありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のシステムを介さなければよいだけです。
すなわち、現金払い時にお釣りを貰わなければよいのです。
先ほど解説したように、配達者としてはUber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは、あとから各種手数料が売上から控除される仕組みです。
したがって、多めに現金を渡せばそれが直接チップになります。
お釣りの受け渡しの手間を考えると、はじめから多少のチップを含めて考えるとお互い助かるかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払い以外の支払い方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いにも対応しているものの、現状は他の支払い方法が主流です。
現在のUber Eats(ウーバーイーツ)で利用できる支払い方法は以下のとおりです。
・クレジットカード、デビットカード
・現金払い
・ギフトカード
・Paypal
・オンライン決済サービス
一部のオンライン決済サービスは事前にアカウントの連携が必要です。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)で利用できる決済サービスはPayPayやLINE Payなどの大手にかぎります。
必ずしもすべての決済サービスが対応しているわけではありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いのトラブル例
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いで最もありがちなトラブルはやはりお釣り不足です。
そうなると、配達者の人にあらためてお釣りを用意してもらう手間と時間がかかってしまいます。
また、同様にお釣りの間違いもありえるでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達者にはさまざまな人がいます。
そう頻繁にはないでしょうが、現金払いを選択するときはそうしたケースも想定しておきましょう。
ちなみに、逆に注文者としてうっかり支払金額が足りないということもあるでしょう。
その場合は一応「未払い」状態で料理を受取可能です。
その未払いを後ほど解消するまではペナルティがありますが、とりあえず商品を入手できないということはありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いを詳しく解説 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いも選択可能です。
ただし、対応エリアは順次拡大中につき、利用できないエリアも少なくありません。
また、現金払いならではのルールも存在します。
さらにお釣りのやり取りが出てくることから付随するさまざまなトラブルも予想されます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金払いを利用するときはそうした特徴は事前に理解しておくようにしましょう。
