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Sweatcoin(スウェットコイン)の振り子を分かりやすく解説

Sweatcoin(スウェットコイン)はMove to Earnの老舗のひとつです。

そんなSweatcoin(スウェットコイン)はスマホのモーションセンサーと連携しています。

それならば振り子を使えば効率的に稼げるのではと思いついた人もいるかもしれません。

しかし、冷静に考えてそうした使い方は不正行為のようにも思えます。

そこで今回はSweatcoin(スウェットコイン)の振り子について分かりやすく解説していきます。

Sweatcoin(スウェットコイン)の振り子を分かりやすく解説

Sweatcoin(スウェットコイン)は振り子を使える?

Sweatcoin(スウェットコイン)は振り子を使えないこともありませんが、効率も悪くまったくおすすめできません。

スマホのモーションセンサーを使ったゲームでは、振り子を使ったチートが使われがちです。

Sweatcoin(スウェットコイン)もまたヘルスケアアプリの歩数計と連動することから振り子を使えないだろうかと発想する人も少なくないようです。

しかし、実際にはそうした使い方でトークンを稼ぐのは現実的ではありません。

どういった仕組みかは不明ですが、振り子を使った場合、ほとんどの歩数がSweatcoin(スウェットコイン)に反映されなくなります。

実際に試してはいませんが、Sweatcoin(スウェットコイン)の表示上反映されても、少なくともトークン(SWC)には反映されないようです。

そもそも、Sweatcoin(スウェットコイン)のコンセプトはユーザーの健康増進です。

それに反して振り子を使うような利用方法はやめておきましょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)は仮に振り子が使えても非推奨

たとえSweatcoin(スウェットコイン)で振り子が使えたとしても、やはりおすすめはできません。

まず、Sweatcoin(スウェットコイン)には1日あたりにトークンを稼げる歩数上限があります。

振り子を使って自動化したとしても歩数上限に達すればそれ以上の意味はありません。

また、Sweatcoin(スウェットコイン)はただ歩くだけではなく、広告視聴で毎日貰えるデイリーリワードも重要です。

使い方次第では、歩いて稼ぐ量に匹敵するほどです。

その点、振り子だけに頼って稼いだ場合はデイリーリワード分の報酬をみすみす無駄になることになります。

仮に振り子の利用ができたとしても、これらの理由からあまり効率は上がりません。 小細工を考えず、普通に使いましょう。

なお、歩数上限に関しては有料プランに移行することで無制限にできます。

有料プランは月額550円です。

もし、本格的にSweatcoin(スウェットコイン)で稼ぎたいという人は有料プランの登録も検討してみましょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)の振り子対策

Sweatcoin(スウェットコイン)がどういった振り子対策をしているのか、正確なところは分かりません。

ただ、Sweatcoin(スウェットコイン)はGPS情報を取得していません。

したがって、それら以外の方法で振り子対策をしているものと思われます。

たとえば、一定間隔での歩数増加を振り子とみなしているのは十分にありえるかと思います。

あるいは、連携しているヘルスケアアプリの他情報との整合性を見ている可能性もあるでしょう。

歩いているはずなのに心拍数が上がっていないなど、組み合わせはいろいろと考えられます。

いずれにせよ、Sweatcoin(スウェットコイン)がなんらかの振り子対策をしているのはほぼ間違いありません。

なにかしらそれらしい仕組みを特定できたとしても、おそらくは二重三重に対策が施されているはずです。

振り子を使って不正に歩数を稼ごうとは考えないようにしておきましょう。

なお、現在のところSweatcoin(スウェットコイン)に振り子利用がばれてもそこまで厳しいペナルティはありません。

単にその時間が無駄になるだけです。

ただ、今後もそうとはかぎりません。

当たり前ですが、Sweatcoin(スウェットコイン)の想定する以外の使い方はやめておきましょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)以外でも振り子は使えない

Sweatcoin(スウェットコイン)以外のMove to Earnでも振り子は基本的に使えません。

たとえばSTEPN(ステップン)です。 STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるMove to Earn。

Sweatcoin(スウェットコイン)と並んで比較されることの多いサービスです。

しかし、そんなSTEPN(ステップン)はGPSで移動を判定しているためその場で動く振り子は判定外です。

サービス開始初期のMove to Earnは振り子が使える場合もあるようですが、対策されるのも時間の問題でしょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)もそうですが、そもそもコンセプトに反した使い方が規制されるのは当たり前です。

発送としては面白いですが、振り子をMove to Earnに利用するのはやめておきましょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)で振り子を使った場合の効率

仮に振り子でSweatcoin(スウェットコイン)を使ったとしても具体的に考えるとやはり効率的ではありません。

利用する振り子次第でしょうが、一般的には振り子で判定される移動距離は1時間で3~4Kmくらいとされています。

そして1Kmはだいたい1,500歩くらいです。

とすれば、振り子で稼げる歩数は1時間でだいたい4,500歩~6,000歩。

Sweatcoin(スウェットコイン)の1日あたりの歩数上限は10,000歩なので、振り子でそこまでいくには2時間くらいかかる計算です。

そのためだけにスマホを2時間拘束すると考えるとおよそ効率的とは思えません。

振り子用のスマホを別途用意できればその問題もクリアできますが、それにも労力や費用がかかります。

そもそもSweatcoin(スウェットコイン)はアプリを起動せずともスマホを持っていれば自動的に歩数を計上します。

たいした手間も苦労もかかりませんし、普通にスマホを使いつつ結果としてSweatcoin(スウェットコイン)で稼げれば上々です。

あわせてSweatcoin(スウェットコイン)とは別のMove to Earnを併用したほうがよほど効率も上がります。

どうしてもMove to Earnで稼ぎたいとしても、振り子で不正に歩数を稼ぐことを考えるよりは、別の正攻法な工夫を考えましょう。

Sweatcoin(スウェットコイン)の振り子を分かりやすく解説 まとめ

Sweatcoin(スウェットコイン)で振り子を使って稼ぐのは現実的ではありません。

どういった仕組み化は不明ですが、振り子を使っているとほとんどトークンを稼げないからです。

また、Sweatcoin(スウェットコイン)のルールを考えると、仮に振り子が使えたとしてもさほど効率は上がりません。

Sweatcoin(スウェットコイン)は本格的に稼ぐというよりは、運動の結果として得をするというようなアプリです。

振り子で不正に稼ぐようなことは考えないようにしておきましょう。