Sweatcoin(スウェットコイン)はMove to Earnの老舗のひとつ。
そんなSweatcoin(スウェットコイン)を始めるには専用のアプリが必須です。
しかし、使い方が難しいのではと中々手を出せないでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はSweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方を分かりやすく解説していきます。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方を分かりやすく解説
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方の概要
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方は極めて簡単です。
一言でいえば、初期設定したあとはなにもする必要がありません。
たしかにSweatcoin(スウェットコイン)は歩いて稼ぐMove to Earnのひとつです。
ただ、基本的な仕組みはフィットネストラッカーそのものです。
したがって、使い方といっても、実はアプリをスマホへインストールしてスマホ標準搭載の歩数計の利用を許可するだけでOKです。
あとはなにもせずとも歩数計の数字と連携してトークンを稼げます。
都度、Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリを起動させる必要もありません。
Move to Earnといえば、STEPN(ステップン)を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、手間を比較すると天と地の違いがあります。
STEPN(ステップン)でトークンを稼ぐためには、NFTスニーカーの購入、アプリの起動、利用するスニーカーの選択が必要です。
さらにスニーカーをレベルアップさせたり、アイテムを合成したりとかなりの戦略も要求されます。
対して、Sweatcoin(スウェットコイン)の使い方はアプリの初期設定のみ あとはただ歩けばそれでOKです。
とはいえ、具体的にはトークンはどう稼げるのか、あるいは何に使えるのか、そもそもアプリの入手経路は、といった人もいるかもしれません。
そこでここからはSweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方をもう少し細かく見ていきましょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方【入手方法】
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリは普通のスマホアプリとまったく同じように入手できます。
App StoreやGoogle Playから普通にインストールしましょう。
もちろん無料です。
あとは基本的な初期登録を済ませてからスマホ標準の歩数計の利用を許可すればOKです。
ちなみに、Sweatcoin(スウェットコイン)は特にGPSを使うことはないようです。
したがって、位置情報を利用したアプリとの併用も問題ありません。
個人的には、多少の初期投資もやぶさかでないのであれば、STEPN(ステップン)を併用した使い方をおすすめしたいところです。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方【稼ぎ方】
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリは初期設定後なにもする必要がありません。
歩数計と連動した歩数に応じて自動的にトークンを稼げます。
稼げるトークンは1,000歩につき1SWCです。
また、アプリ内で広告を視聴すると0~1,000SWCがランダムで貰えます。
ランダム性をのぞくと、5~10SWCがSweatcoin(スウェットコイン)のアプリで1日あたりに稼げる現実的な数字でしょうか。
いま確認したところ、そのSWCのレートは1SWC=0.027ドルほど。
日本円で4円くらいです。
とすれば、Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリで稼げるのは1日あたり20円~40円程度です。
さらにいえば、Sweatcoin(スウェットコイン)は1日10,000歩が上限となるようですし、稼いだトークンの5%が手数料として差し引かれます。
正直、副業収入を目的にした使い方は難しいでしょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方【換金】
Sweatcoin(スウェットコイン)で稼いだSWCは9月に海外の仮想通貨交換業者に上場しました。
これによってSWCを実際に日本円として換金することも可能になりました。
ただ、Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリからそのまま日本円にすることはできません。
日本円に換金するためにはSweatcoin(スウェットコイン)のアプリから業者へ送金して、そこからさらに国内業者へ送金といったステップを踏む必要があります。
もっとも、こうした使い方はSweatcoin(スウェットコイン)のみならずMove to Earnでは普通のやり方です。
Move to Earnで稼ぎたい人は海外業者の使い方もあわせて覚えておくようにしましょう。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方【交換】
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリで稼いだSWCは換金せずとも、ギフトカードなどと交換できます。
ただ、それらは2,000や3,000といった、ある程度まとまった単位でしか交換できません。
仮に1日あたりにアプリで5SWC稼げたとしても1年~2年かかる計算です。
やはりこうしたことからもSweatcoin(スウェットコイン)を一般的なMove to Earnと同じような使い方で考えるのは難しいのではと思います。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方の注意点
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方は今後かなり変わっていく模様です。
一例として、現状、公開されている開発ロードマップを見ても今後はNFTゲーム要素の追加、アプリのウォレットへの刷新、SWC獲得量の調整など大幅な変更が明らかになっています。
特にその中ではSWC獲得量の調整が致命的です。
Sweatcoin(スウェットコイン)のホワイトペーパーには、1年後に1SWC=0.33SWC、2年後に0.19SWC、10年後は0.02SWCへ変更するとされています。
今でさえ稼ぐ目的の使い方には不向きだというのに、それに拍車がかかるのは明白です。
インフレを防ぐ目的ということは分かりますが、事前に予定を公表するのは個人的には失策のように思えます。
Sweatcoin(スウェットコイン)はやはりフィットネストラッカーアプリのひとつと考えた使い方を前提にすべきではないでしょうか。
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方を分かりやすく解説 まとめ
Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリの使い方は極めて簡単です。
初期設定を済ませたあとは特になにもする必要がなく、歩けば自動的にトークンを稼げます。
ただし、稼げるトークンには上限があるうえに、日本円としての価値も微々たるものです。
また、今後Sweatcoin(スウェットコイン)はトークンの獲得量が減少する方向で調整する予定です。
総じて、Sweatcoin(スウェットコイン)のアプリを一般的なMove to Earnのように考えるのは難しそうです。
個人的にはメインのMove to Earnと併用するサブアプリのような使い方がよいのではと思います。