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STEPN(ステップン)の税金の計算方法と確定申告を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。

そんなSTEPN(ステップン)で日々稼げていると気になるのが確定申告ではないでしょうか。

しかし、実際のところSTEPN(ステップン)に関してはどのような税金の計算方法が適用されるのでしょうか。

そこで今回はSTEPN(ステップン)の税金の計算方法と確定申告について分かりやすく解説していきます。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告は分からないことが多い

STEPN(ステップン)はまだ始まったばかりのサービスです。

そのため税金については前例がなく、計算方法の見方も分かれています。

一応、確定申告自体が必須なことは間違いありません。

しかし、その具体的な計算方法は最寄りの税務署などによって見解が異なる可能性があることは承知しておきましょう。

なお、のちほど詳しく解説しますが、STEPN(ステップン)で得た利益が日本円換算で20万円に満たない場合、大半の人は確定申告不要です。

したがって、面倒な税金の計算方法を承知しておく必要もありません。

確定申告がはじめてという人はそもそも自分が確定申告する必要があるのかどうかからチェックしてみましょう。

おそらくですが、GSTの暴落後からSTEPN(ステップン)を始めた人のほとんどは確定申告不要になるかと思います。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告【所得区分】

STEPN(ステップン)で得た利益は所得税の対象になりますが、所得税といっても所得区分によって税金の計算方法も微妙に異なります。

STEPN(ステップン)で得た利益は所得税法上「雑所得」に分類されます。

雑所得は、給与所得や事業所得、山林所得などの主な所得「以外」の所得全般が分類される区分です。

副業収入なども基本的には雑所得になります。

そして、「給与所得のある人」の雑所得が年間20万円以下の場合はそもそも確定申告は不要です。

もちろん、その部分の税金を別ルートで納める必要もありません。

会社員の人などが6月ころからSTEPN(ステップン)を始めた場合、ほとんどの人が数千円程度の利益しか得られていないはずです。

これから年末にかけて本格的に使ってもおそらく良くて数万円程度かと思います。

基本的には年途中からSTEPN(ステップン)を始めた人の大半は税金の計算方法を調べる必要はないでしょう。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告【課税方式】

STEPN(ステップン)で得た利益は雑所得に分類されます。

そして雑所得の税金の計算方法は総合課税です。

総合課税とは、他の雑所得と合算して税金が計算される方式です。

対になる課税方式は分離課税。

その利益のみ独立して税金が算定される計算方法です。

たとえば、株式投資などは分離課税です。

もしSTEPN(ステップン)の利益を確定申告する必要がある場合は他の副業収入なども洗い出して合算して計算しましょう。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告【所得部分】

どのタイミングをもって所得とみなすかが、STEPN(ステップン)の税金の計算方法で見解が分かれるところです。

一般的な仮想通貨の場合は仮想通貨を売却したときや、その通貨で何かを購入したときに所得が発生したとみなされます。

その際の所得額は、その仮想通貨を以前に取得した額を引いた差額で計算されます。 しかし、STEPN(ステップン)は歩くだけでトークンを得られるゲーム。

GSTの取得に元手はかかっていません。

そのため、STEPN(ステップン)の場合はGSTを取得した時点で、そのときのGSTのレートで計算した金額が所得とみなされるとの見解が一般的です。

GSTのレートは日々変動しますから、税金の計算方法も実に煩雑になります。

ここがSTEPN(ステップン)の税金の計算方法と確定申告における非常に悩ましいポイントです。

なお、ここでGSTを稼ぐためにはNFTのスニーカーが必須なのだから、スニーカーの購入費が経費になるのではと思われる人も多いはずです。

ただ、残念ながらスニーカー購入費は差し引けません。

むしろ購入したスニーカーの取得時価で所得として計算されるそうです。

もっとも、これもまた現在の一般的な見解にすぎません。

STEPN(ステップン)のようなNFTゲームの税金の計算方法や確定申告の扱いはまだ国内の法整備ができていません。

少しでも不安のある人は最寄りの税務署に相談してみましょう。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告のモデルケース

多分に過程は含みますが、ここでSTEPN(ステップン)で得た利益の税金の計算方法を簡単にシミュレーションしてみましょう。

まず年間にSTEPN(ステップン)で得た利益を50万円、他の雑所得は無しと仮定します。

そのほか給与所得が350万円とします。

ここでは詳しく解説しませんが、所得=年収ではありません。

すると確定申告の対象はSTEPN(ステップン)の50万円に給与所得350万円を加えた400万円です。

日本は所得が上がるほど税率の上がる累進課税。

所得400万円の人の税率は20%です。

そこから約42万円が無条件に控除できるので税金の金額はおおよそ「400万円×20%-42万円=38万円」になります。

給与所得部分の税金はすでに給与から天引きされているので、その差額を確定申告で追加で納めることになります。

ここでお気づきかと思いますが、STEPN(ステップン)の利益があることで全体の税金にも影響しています。

したがって、状況次第では若干損をすることもあります。

なお、実際には途中の過程で各種控除などがあるため、ここまで税金が高くなることはありません。

ただ、ざっくりとした確定申告時の税金の計算方法の流れは上記のとおりです。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告の準備

STEPN(ステップン)の確定申告時の税金の計算方法には分からないことが少なくありません。

ただ、前情報どおり日々のGSTが取得時価で所得とみなされるのであれば、帳簿が必要になってきます。

というのも、今のSTEPN(ステップン)にはウォレットの履歴を一括取得する機能がないからです。

しかも、小出しに遡っても3ヶ月程度しか辿れません。

今後、確定申告が必要になる見込みの人は今からでもこまめにGSTの取得帳簿を作っておくとよいかもしれません。

STEPN(ステップン)の税金の計算方法・確定申告を分かりやすく解説 まとめ

STEPN(ステップン)の利益は年間20万円を超えると確定申告が必要になってきます。

しかし、具体的な税金の計算方法はSTEPN(ステップン)が始まったばかりということもあって、法整備が進んでいません。

そのような中、現状は日々の取得GSTを時価で評価するとの見方が一般的です。

また、STEPN(ステップン)のほうでも対応も遅れておりウォレット履歴の一括取得機能などはありません。

今後、確定申告する可能性の高い人はいまからでも日々の利益を確認できる帳簿を作っておくことをおすすめします。