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STEPN(ステップン)の複数アカウントを分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。

そんなSTEPN(ステップン)は複数アカウントで運用できるのでしょうか。

また仮に禁止されているとしたらどのようなペナルティがあるのでしょうか。

そこで今回はSTEPN(ステップン)の複数アカウントについて分かりやすく解説していきます。

STEPN(ステップン)の複数アカウントを分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は複数アカウント禁止?

今のところSTEPN(ステップン)は複数アカウントを明示的には禁止していません。

しかし、使い方次第ではペナルティを受ける可能性の高い、リスクのある行為です。

たとえば、複数アカウントの同時起動はNGです。

複数の端末でSTEPN(ステップン)を起動して歩けば、単純に移動距離あたりの獲得トークンは倍増します。 これは明らかに不正行為ですからNGです。

一方で、複数アカウントを同時に起動しない使い方は今のところ問題ありません。

一例として、職場用、自宅用と分けて使う場合などがあるでしょう。

ただ、これも黙認されている程度であって、今後禁止される可能性は小さくありません。

というのも、この使い方でもエナジーの獲得数に不公平が生じるからです。

STEPN(ステップン)で歩ける時間はエナジーに依存しますが、初期値は2。

エナジーはスニーカー保有数で増加します。

ところが単純に保有数に比例して増えるわけではなく、エナジーを増やすためには最低3足のスニーカーが必要です。

しかし、複数アカウントで1足ずつ保有すれば、スニーカー2足で「初期値2×2足=4」のエナジーを使えます。

こうしたことからも、やはりSTEPN(ステップン)は複数アカウントの利用を想定していないものと考えられます。

STEPN(ステップン)で複数アカウントがバレるとどうなる?

STEPN(ステップン)に複数アカウントがバレると、本来得られたはずのトークンが獲得できません。 そのウォーキングについては、ただ歩いただけになってしまいます。

それにもかかわらずスニーカーの耐久値は普通に減少します。

また、あまりにも悪質とみなされた場合にはもちろんアカウントの凍結もありえるでしょう。

そこまでして複数アカウントを使う必要があるかといえばおおいに疑問が残ります。

基本的にSTEPN(ステップン)は単一のアカウントで使うものと考えておくべきでしょう。

STEPN(ステップン)の複数アカウントペナルティにはラグがある

現状のSTEPN(ステップン)は複数アカウントの運用をしても即座にペナルティを受けるわけではありません。

6月頃、STEPN(ステップン)は公式SNSにおいてアンチ・チーティングシステムについて言及しています。

それによると、複数アカウントの同時起動を検知したとしてもすぐにはペナルティを与えるのではなく、まずはそれが不正かもしれないというフラグを立てるとのことです。

その後、同じような運用が続くとあらためてペナルティの対象になるそうです。

したがって、当初複数アカウントの運用に問題がないと見えても、実際は泳がされているだけかもしれないわけです。

巷にはSTEPN(ステップン)はルールの監視が緩いと甘く見ている人もいるようですが、その考え方が逆に甘いと言わざるを得ません。

いま現在、うっかり複数アカウントの不正利用になっているかもしれないという人はすぐにやめましょう。

STEPN(ステップン)の複数アカウントは夫婦でもNG?

STEPN(ステップン)を夫婦で活用している人は、ふたりで同じ時間帯、同じコースを歩くこともあるでしょう。

そうした人は複数アカウントとみなされるのではと心配かもしれません。

しかし、その可能性は低いと思われます。

おそらくモーションセンサーなどで別人物がSTEPN(ステップン)を使っていることが分かるからと考えられます。

あるいはブルートゥースなどで端末間の距離を測る仕組みがあるのかもしれません。

絶対にOKとまでは言い切れませんが、いずれにせよ基本的には夫婦で同時に起動して歩いても問題ないかと思います。

STEPN(ステップン)の複数アカウント判定はAIによる

STEPN(ステップン)の複数アカウントの判定はAIによっておこなわれています。

現時点で、AIの学習期間も半年になりますから、精度もかなり高くなっているのではないでしょうか。

また、先ほど複数アカウントとみなされても即ペナルティを受けるわけではなくフラグが立つと解説しましたが、内部的には信用スコアのようなものがあるようです。

AIが同一人物の複数アカウントの疑いありと見るとスコアが下がり、その後に問題なければスコアが回復するような仕組みと思われます。

理屈としては、フェイクを挟んでランダム性を入れればいくらかは回避できそうです。

ただ、そこまでしてSTEPN(ステップン)で複数アカウントを使う必要があるとは思えません。

基本的にはやはりSTEPN(ステップン)は単一のアカウントで使うものと考えておきましょう。

STEPN(ステップン)は複数アカウントが不利になる仕組みも導入中

STEPN(ステップン)は複数アカウントを明示的には禁止していないものの、推奨してはいないと思われます。

実際、STEPN(ステップン)に導入されたあらたなシステムも複数アカウントを抑制する方向性が見られます。

たとえば、最近になって導入されたHP(ヘルスポイント)もそうです。

HPは歩くことで減少していき、100%未満の場合はスニーカーをマーケットに出品できません。

そしてHPを回復するためにはGSTのほかComfortのジェムも必須です。

詳しい解説は省略しますが、このComfortのジェムを入するためには最低限3足以上のスニーカー保有が推奨されます。

したがって、複数アカウントの1足保有をしているとかなり効率が悪くなるというわけです。

これによって1足保有複数アカウントによる初期エナジーの不公平性は是正される方向になっています。

全体的に昨今のSTEPN(ステップン)は複数のスニーカー保有を促す方向へ動いています。 仮に複数アカウントを運用するとしてもそれが前提になっていくはずです。

今後、仮にSTEPN(ステップン)で複数アカウントを運用するとしても、それなりの初期投資が必要になってくるのではないでしょうか。

STEPN(ステップン)の複数アカウントを分かりやすく解説 まとめ

STEPN(ステップン)は複数アカウントをとくに禁止していません。

しかし、同時起動による利用は制限しています。

また、そもそもSTEPN(ステップン)は複数アカウントの利用をあまり推奨していないような印象です。

エナジー上限増加のルールからも複数アカウントの利用を想定しないのは明らかです。

総じて、STEPN(ステップン)で複数アカウントを使うメリットは大きくありません。

基本的には単一のアカウントで使うものと考えておくべきかと思います。