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STEPN(ステップン)のフロア価格を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。

そんなSTEPN(ステップン)ユーザーのあいだでは当たり前に「フロア価格」という言葉が使われます。

そして、これからSTEPN(ステップン)を始めるという人にとってもフロア価格は無関係ではありません。

そこで今回はSTEPN(ステップン)のフロア価格について分かりやすく解説していきます。

STEPN(ステップン)のフロア価格を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)のフロア価格とは

STEPN(ステップン)のフロア価格とは、マーケットプレイス上の底値です。

底≒床の価格だからフロア価格です。

STEPN(ステップン)のマーケットにはスニーカーのほか、ジェムやミントスクロールなどもありますが、一般的にフロア価格といえばスニーカーのマーケットを指します。

STEPN(ステップン)を始めるためにはスニーカーが必須です。

そして、昨今のアップデートによりこれからは複数のスニーカーを調達する必要も生じてきます。

スニーカーは当然ながらフロア価格の安いときに調達すればそれだけお得です。

これからSTEPN(ステップン)を始める人も、すでに1足運用で始めている人もフロア価格には注意しておくようにしましょう。

なお、ここからはとくに断りがなければフロア価格はスニーカーのマーケットを想定していきます。

STEPN(ステップン)のフロア価格の推移

STEPN(ステップン)のフロア価格はこの2~3ヶ月のあいだ明らかな下落基調でした。

STEPN(ステップン)が急速に盛り上がっていた時期のフロア価格はおよそ15SOL。

そのときはおおよそ1SOL=10,000円くらいだったので、STEPN(ステップン)をはじめるためには最低でも15万円ほどの初期投資が必要でした。

しかし、運営による中国規制をきっかけにフロア価格も大暴落。

多少の浮き沈みこそあったものの、現在のフロア価格はだいたい1SOL前後で落ち着いています。

そしてSOLもかつての半値以下の5,000円~6,000円ほどで推移しています。

したがって、現在のSTEPN(ステップン)は数千円もあれば始められる計算です。

フロア価格の暴落はSTEPN(ステップン)のマーケットにとってはあまり好ましいことでありませんが、新規参入者としては参入ハードルが下がる嬉しい状況です。

これまで初期投資額がネックで始められなかったという人は、これを機にスタートしてみてはいかがでしょうか。

STEPN(ステップン)のフロア価格の決まり方

STEPN(ステップン)のフロア価格はマーケット参加者の需要と供給で決まります。

マーケットにおけるスニーカーの販売価格は売り手が自由に設定できます。

そのため、買い手が付いて、かつ利益の出る最安値がフロア価格となります。

では、売り手としてはどういった考えでフロア価格を決めているのでしょうか。

これは基本的にはSTEPN(ステップン)のトークン(GST & GMT)のレートで決まります。

売り手がスニーカーを売るためには、スニーカーを生産する必要があります。

STEPN(ステップン)では、MINT(ミント)と呼ばれるシステムで新たなスニーカーを生み出せます。

そして、このMINT(ミント)にはGSTとGMTが必要だからです。

一例として、ある時点のSTEPN(ステップン)のフロア価格と、同タイミングでのMINT(ミント)費用を比較してみましょう。

まず、GSTのレートはおよそ7.5円。GMTは125円ほど。

同時点のJoggerのスニーカーのフロア価格は約1.2SOLでした。

諸条件によって若干の違いは出ますが、同じJoggerのスニーカーをMINT(ミント)で生み出す際のコストは「360GST+40GMT」です。

日本円換算で630GSTは約2,700円。(360GST×7.5円) 70GMTは約5,000円。

(40GMT×125円) そして、現在のSOLはおよそ5,500円。

したがって、MINT(ミント)でスニーカーを生み出すためにかかった費用は「7,700円÷5,500円=1.4SOL」です。

多少の差こそありますが、基本的にはマーケットのフロア価格と同程度ということが分かります。

STEPN(ステップン)のフロア価格安定策

これまでのSTEPN(ステップン)は基本的にフロア価格に干渉してきませんでした。

しかし、最近になってさまざまな価格安定策を取るようになってきました。

ひとつめはミントスクロールの実装です。

ミントスクロールとは、MINT(ミント)の際にGSTやGMTに加えて必要になるアイテムです。

当然ながら、ミントスクロールの調達費用分の追加コストがかかるようになるため、理屈としてはフロア価格も上昇します。 ふたつめはスニーカーのバーン(焼却)です。

先ほど触れたように、STEPN(ステップン)のフロア価格は需要と供給で決まります。

それならばスニーカーの供給を絞って価格を調整しようという仕組みがバーンです。

MINT(ミント)と似ていますが、MINT(ミント)は元のスニーカーが残る一方で、バーンはすべて失われます。

その代わりに新たに生まれたスニーカーは性能が上がり、かつレアリティが上がることもあります。

このバーンシステムの実装で、ユーザーに対して余らせているスニーカーをマーケットに流すことなく自己消費することを促せます。

結果として、STEPN(ステップン)のフロア価格も上昇するはずというわけです。

STEPN(ステップン)のフロア価格は底入れか

STEPN(ステップン)は各種アップデートでフロア価格も上昇するはずでした。

そのはずだったのですが、蓋を開けてみれば上昇は一時的。

そこまでの効果は見られませんでした。

一方で、これまで以上に下落することもなく、今のSTEPN(ステップン)のフロア価格は1.2SOLほどで落ち着いています。

これがSTEPN(ステップン)運営の想定どおりだったのかどうかは分かりませんが、一定の効果はあったといえるでしょう。

ただ、これ以上の上昇が見込める材料も今のところは見当たりません。

かつてのSTEPN(ステップン)のようにフロア価格が急速に上昇することはそうそうないのではと思われます。

個人的には、この状況を運営が良しとするとも思えません。

今後もSTEPN(ステップン)はさらなるアップデートでフロア価格の上昇を図るのではないでしょうか。

STEPN(ステップン)のフロア価格を分かりやすく解説 まとめ

STEPN(ステップン)のフロア価格とは、マーケットでの底値です。

基本的にはスニーカーをMINT(ミント)するためのコストで決まります。

一時期のSTEPN(ステップン)のフロア価格は15SOL程度で、安くはない初期投資が必要でした。

しかし、フロア価格は急落し、現在は1.5SOL、日本円換算では1万円以下もあれば十分です。

初期投資がネックでSTEPN(ステップン)を始められなかったという人はこれを機にスタートしてみるのも良いかと思います。