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STEPN(ステップン)の暴落の理由を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。

しかし、そんなSTEPN(ステップン)は年半ばに暴落を経験。

今もなお低迷中です。

これから始めてみようかという人にとっては、その理由が分からないとやはり不安かと思います。

そこで今回はSTEPN(ステップン)の暴落の理由について分かりやすく解説していきます。

STEPN(ステップン)の暴落の理由を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)が暴落した理由は複合要因

STEPN(ステップン)が暴落した主な理由は中国規制と言われています。

たしかにそれが直接のきっかけだったことは否定できません。

ただ、実際にはその暴落の背後にはさまざまな理由が絡んでいます。

たとえば、以下のような背景があります。

・仮想通貨全般の不調

・世界経済全体の低迷

STEPN(ステップン)自体は歩いてGSTを稼ぐゲームであって、投資ではありません。

しかし、投機性の強い暗号資産が深く絡んでくるゲームである以上、投資全般のマーケットからの影響は避けられません。

そこでここからは中国規制をはじめとしたSTEPN(ステップン)の暴落の理由について少し詳しく解説していきます。

STEPN(ステップン)の暴落の理由【中国規制】

一般的に、STEPN(ステップン)の暴落の理由は中国ユーザーの規制とされています。

言わずもがな中国は世界でも屈指の人口を誇る国家です。

そのユーザーの利用が一斉に規制されたことがきっかけでSTEPN(ステップン)関連のトークンは暴落しました。

より正確にいえば、規制が発表された次点で暴落が始まっています。

STEPN(ステップン)公式による中国規制の発表が5月下旬。

実際の規制開始の7月15日にはすでに底値といえる価格にまで暴落しています。

なお、STEPN(ステップン)がそうした規制を決めたのは、中国もとより暗号資産サービスの規制をしているからです。

その中で最近になってGPS情報の含まれるサービスに対する規制が強まったことを受けての反応です。 ただ、実は最近、STEPN(ステップン)は香港に新オフィスを設けています。 これは推測ですが、以前のようにとはいかないまでも、なんらかのかたちで再び中国ユーザーを呼び込む方策も検討しているのかもしれません。

STEPN(ステップン)の暴落の理由【暗号資産全般の不調】

STEPN(ステップン)の暴落の理由としては中国規制の影に隠れていますが、もとより今年は仮想通貨のマーケット全般が暴落しています。

たとえば、ビットコインについていえば、昨年末6,000,000円近辺だったものがすでに3,000,000円を割っています。

目立った暴落タイミングを見るとやはりSTEPN(ステップン)と同じ時期の5月下旬です。

この背後にもまたさまざまな理由が潜んでいますが、Terra/LUNA(UST)の暴落も引き金になっているような印象です。

詳しい解説は省きますが、USTは実際のドルに連動するステーブルコインと呼ばれる暗号資産です。

ステーブルコインは一般的に普通の暗号資産に比較して安定していると言われていました。

しかし、それがとある理由で暴落。

そこから仮想通貨全体の信頼性にも疑問符が付いて一斉に売られる事態になったと言われています。

そして、STEPN(ステップン)のトークンもまたこの影響から逃れられなかったというわけです。

たしかに中国規制は分かりやすい暴落の理由ですが、やはり同時期の仮想通貨全般に対する信頼低下も無視できないと思われます。

STEPN(ステップン)の暴落の理由【世界経済の低迷】

一見すると無関係に見える世界経済全体の低迷もまたSTEPN(ステップン)の暴落の理由のひとつと思われます。

世界経済の代表として、ここではNYダウ平均を取り上げます。

すると、やはり5月下旬から7月にかけてかなりの下げを見せています。

これもまた単純な理由付けは難しいですが、少なくとも実体経済が低迷すれば仮想通貨のマーケットも普通は下がります。

簡単にいえば、世界経済のリスクが高まっていると、より高リスクな仮想通貨からまず資金を引き上げられやすいからです。

実際の因果は分かりませんが、「世界経済の低迷→仮想通貨マーケットからの資金引き上げ→STEPN(ステップン)の暴落」といった流れを見ることも可能です。

もちろん、その過程に「LUNAの暴落」や「STEPN(ステップン)公式による中国規制」も含まれます。

風が吹けば桶屋が儲かるとも言いますが、まさにそうした様相です。

一般にSTEPN(ステップン)の暴落は運営による中国規制が主な理由と解説されがちです。

しかし、必ずしもそれだけではないと考えておくべきかと思います。

STEPN(ステップン)は暴落の理由払拭後に回復する?

仮にSTEPN(ステップン)の暴落の理由が、ここまで解説してきたものだったとします。

だとすれば、それらが解消すれば再びマーケットも上向くはずです。

しかし、残念ながらそうはなっていません。

少なくとも世界経済全体は一時期の暴落からは回復しつつあります。

ただ、仮想通貨全般やSTEPN(ステップン)のマーケットはいまだ低水準を保ち続けています。

今後、マーケットが持ち直すとしてもSTEPN(ステップン)の回復はかなり後半になってからでしょう。

また、中国規制についてはそもそも解消される見込みがありません。

いったん暴落を理由に離れたユーザーがかんたんに復帰するとも思えません。

さらにいえば、仮に暴落前の水準に戻すとしても、STEPN(ステップン)が盛り上がっていたころの勢いになることはまずないでしょう。

もっとも、「STEPN(ステップン)は稼げる」と騒がれていたころの状況は異常なバブルでした。

そこまで戻ることはないとしても、それはむしろようやく正常な状態になったといえるでしょう。

STEPN(ステップン)の暴落の理由にゲーム性不足はない

ここまで見てきた暴落の理由が正しいとして、それらの多くは外部要因ばかりです。

STEPN(ステップン)がつまらない、飽きた、あるいは致命的な不具合があったといった理由でユーザーが離れたとは聞いたことがありません。

また実際のところSTEPN(ステップン)の運営はいまだに弛まぬアップデートを繰り返しており、飽きる暇などありません。

個人的にもSTEPN(ステップン)のゲーム性は非常によくできたものと感じています。

万が一にも今後ふたたび暴落することがあるとしても、おそらくはやはりなんらかの外部要因が理由になるのではないでしょうか。

STEPN(ステップン)の暴落の理由を分かりやすく解説 まとめ

一般的にSTEPN(ステップン)の暴落は運営による中国規制が理由と言われがちです。

たしかにそれは直接のきっかけとは思われますが、一方でその背後にもさまざまな理由があったと思われます。

見えるところでいっただけでも世界経済の低迷や暗号資産マーケットの暴落などなどです。

STEPN(ステップン)自体は歩いて稼ぐゲームにすぎませんが、やはり投機性の強い仮想通貨が絡むことから投資としても側面も否定できません。

なぜ暴落したのかの理由を考えるときは、とくにそうした部分に着目して考えることをおすすめします。