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STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)は歩くことでトークンを稼げるM2E(Move to Earn)の先駆けです。

そんなSTEPN(ステップン)は一時期、1ヶ月で十数万円も稼げるという人も珍しくありませんでした。 しかしそれも今は昔。

少し前にSTEPN(ステップン)は暴落し、現在も低飛行を続けています。

そこで今回はなぜSTEPN(ステップン)が暴落したのかその原因と理由について分かりやすく解説していきます。

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由を分かりやすく解説

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由は複数

STEPN(ステップン)の暴落は単一の原因で引き起こされたわけではなく、複数の理由が重なって生じたと考えられます。

たとえば、以下のような原因がよくいわれるものの代表格です。

・STEPN(ステップン)による中国ユーザーの締め出し

・暗号資産マーケットの不調

・経済全体の金融不安

直接のきっかけは中国規制と言われていますが、それ以外の原因も決して小さくありません。

STEPN(ステップン)はゲーム内では独自の経済圏を構築していますが、最終的に現金化する際には結局のところリアルの金融市場と無関係ではいられないからです。

したがって、そもそも現実の金融マーケットが暴落していればSTEPN(ステップン)で稼げるGSTのレートも大きく下がってしまいます。

過去のSTEPN(ステップン)の暴落を考えるときはSTEPN(ステップン)だけに原因を求めるのではなく、関連する全体の影響もしっかりと見ておきましょう。

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由【中国規制】

STEPN(ステップン)の暴落の原因は複数あります。

しかし、一般的には運営による中国規制が暴落の主たる理由と言われています。

STEPN(ステップン)のGSTのレートは一般的な経済減速と同じく需要と供給で決まります。

その点、中国規制によるユーザー数激減はマーケット全体を大きく縮小するため、GSTの暴落へとつながりました。

いわばSTEPN(ステップン)による官製不況のようなものです。

ここで、なぜわざわざ運営は自分の首を絞めるような真似をしたのかと疑問に思われる人も多いかもしれません。

これは長期的な視点が理由と思われます。

一時期のSTEPN(ステップン)はまさにバブルのような様相を呈しており、そのまま放置しているといずれ崩壊するのは目に見えていました。

それを阻止するために運営はあえて中国規制をおこなって引き締めにかかったのでしょう。

ただ、今となってはこの対応が正しかったのかどうかは分かりません。

バブルが崩壊する前に結局はそれに匹敵するほどの暴落を招いた結果となったからです。

これ以降にも、暴落とはいえないまでも、運営が原因の小規模な下落はたびたび見受けられます。

それゆえ、現在のSTEPN(ステップン)ユーザーの中には運営に不信感を持っている人も少なくないのが実情です。

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由【暗号資産暴落】

STEPN(ステップン)の暴落の主たる原因は運営による中国規制と言われがちです。

しかし、そもそもその時期は暗号資産のマーケット全体がすでに暴落中でした。

STEPN(ステップン)が暴落した時期は6月頭頃です。

そして同時期のビットコインの価格推移は以下のとおりです。

明らかに5月後半から6月にかけて暴落しています。

たしかにSTEPN(ステップン)の暴落の原因としては中国規制が分かりやすい説明です。

しかし、実際にはそれ以前に暗号資産のマーケット自体が下落しています。

そしてもちろんGSTもまたその影響を免れません。

よく言われるように、必ずしも中国規制だけが原因ではないことは承知しておきましょう。

ちなみに、ビットコイン暴落の理由は主に世界経済全体の利上げ傾向です。

ここでは詳しい解説はしませんが、最近の金融マーケットは利上げによる悪影響が小さくありません。

STEPN(ステップン)をする人も若干は気にしておくようにしましょう。

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由【金融不安】

STEPN(ステップン)の暴落の原因としては金融マーケット全体の下落もまた無関係ではありません。

上記はNYダウ平均のチャートですが、やはり5月後半から6月上旬にかけて暴落しています。

ここからもまたSTEPN(ステップン)の暴落との相関性が見て取れるのではないでしょうか。

なお、なぜ他の金融マーケットがSTEPN(ステップン)暴落の理由になるのか分からないという人も少なくないはずです。

これは順を追って見ていけば簡単な話しです。

まず、投資というのは増える場合もあれば減ることもあるリスクのある行為です。

その中でも暗号資産はとくにリスクの高い部類に入ります。

そのため、NYダウ平均をはじめとした金融マーケットが下落基調に入ると、まず暗号資産のようなリスク資産から投資資金が引き上げられ、代わりに金などの暗号資産に投資されがちなのです。

もっとひどい場合には、そもそも投資が忌避されることが原因で金融マーケット全体が暴落することも珍しくありません。

STEPN(ステップン)のGSTもまたこの仕組みからは不可避です。

他の金融マーケットが暴落したときはSTEPN(ステップン)もまた極めて大きな影響を受けるものと考えておきましょう。

STEPN(ステップン)の暴落は原因・理由が取り除かれたあとも続くのか

過去のSTEPN(ステップン)の暴落は一般的な金融マーケットの影響も小さくありませんでした。

では、それらの原因・理由が取り除かれればSTEPN(ステップン)もまた盛り返すはずです。

しかし、残念ながら今のSTEPN(ステップン)はそうなっていません。

現時点のNYダウ平均はすでに暴落前の水準にまで戻していますが、一方でSTEPN(ステップン)のGSTはいまだかつての数%にも戻っていません。

たしかに過去の暴落は複数の理由が重なって生じたものと思われます。

ただ、そのときのショックはいまだ癒えていません。

また、STEPN(ステップン)があらたなレルムをスタートさせたことも影響していることと思われます。

総じて、暴落の原因が取り除かれたからといって、かつての価格に戻ることはなさそうです。

いましばらくはSTEPN(ステップン)にとって厳しい状況が続くと考えておいたほうがよいでしょう。

とはいえ、ユーザー数が激減しているわけでもありませんし、運営もかなり積極的にさまざまな施策を続けています。

そう考えると、そこまで悲観する必要はないというのが個人的な見方です。

STEPN(ステップン)の暴落の原因・理由を分かりやすく解説 まとめ

一般的に、STEPN(ステップン)の暴落の主な原因は運営による中国規制と言われています。

たしかにそれは主たる理由のひとつですが、ただそれだけで暴落したわけでもありません。

実際には同時期の暗号資産マーケット、ひいては経済全体の不調も影響しています。

ただ、それらが取り除かれた今になってもSTEPN(ステップン)は暴落後の価格から一向に回復していません。

残念ながら、今後もしばらくは低飛行を続けるのではないでしょうか。