仮想通貨(暗号資産)の半減期とは、なに?
半減期の必要性はどのようなことなの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
仮想通貨(暗号資産)について詳しく調べていくと半減期と言う言葉を目にする方もいるはずです。
ここでは仮想通貨(暗号資産)の半減期とはどのようなものなのか、その必要性や到来する時期、メリットついて解説していきましょう。
仮想通貨(暗号資産)の半減期を分かりやすく解説
仮想通貨(暗号資産)における半減期とは、仮想通貨(暗号資産)の価値を維持するためにかかせないものです。
同時に仮想通貨(暗号資産)で利益獲得をめざす方にとって、非常に重要なものといえるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)の半減期とは?
仮想通貨(暗号資産)の半減期とは、マイナーに付与されるマイニング報酬が半分に減額されてしまう時期をさします。
マイニングとは新規発行された仮想通貨(暗号資産)の取引を検証して承認する作業をさし、マイナーとは検証・承認作業を行う人をさします。
仮想通貨(暗号資産)の半減期は、基本的に4年に1回到来すると考えられています。
ただし半減期が到来する周期は、仮想通貨(暗号資産)の銘柄ごとに異なり、ビットコインは4年に1回のスパンと考えられています。
半減期を迎えるごとに、マイニング報酬が半減していくことから、このような名称が名づけられています。
仮想通貨(暗号資産)の半減期にかかわる「マイニング」と「マイナー」とは?
仮想通貨(暗号資産)の半減期について具体的に解説してみましょう。
半減期を詳しく知るためには「マイニング」と「マイナー」について理解しなければいけません。
まず仮想通貨(暗号資産)はブロックチェーン技術によってなりたっています。
ブロックチェーンは複数のブロックで形成されており、ひとつひとつのブロックに仮想通貨(暗号資産)の取引データがひとまとめにされ、記録されていきます。
すなわち取引データを検証して承認し、ブロックに記録する処理を行うことをマイニングといい、その処理を行う人をマイナーと呼びます。
仮想通貨(暗号資産)の半減期の必要性
仮に自分自身が20年後も存在すると思えば今のうちにビットコインを購入しておくのが良いだろう。ビットコインは発行上限が決まっている上『半減期』という仕組み上むしろ発行数が減っていく。また、日々の『GOX』によっても発行数が減っていく。つまりは希少価値はどんどん上がる。
— 米国株占い師🔯 (@Stockfortune8) November 18, 2020
仮想通貨(暗号資産)における半減期の必要性は、仮想通貨(暗号資産)の価値を維持すること、すなわちインフレを防ぐことです。
仮想通貨(暗号資産)の発行量が増えてしまうと、必然的に通貨の価値が下がります。
法定通貨は中央銀行が通貨の発行量を調節して、通貨価値を維持しています。
同じく仮想通貨(暗号資産)も通貨価値を維持したいところですが、法定通貨のように管理者が存在しません。
そこで仮想通貨(暗号資産)にあらかじめ発行上限数を定め、ブロックの発生回数に応じて半減期を迎えたタイミングで、マイニング報酬が半減するようプログラムが組み込まれています。
半減期を迎えると自動的にマイニング報酬が減るため、通貨の発行量を抑制することができ、最終的には仮想通貨(暗号資産)の価値を維持できます。
仮想通貨(暗号資産)投資における半減期のメリット
仮想通貨(暗号資産)投資において半減期を迎えるメリットは、通貨の価格上昇が見込まれることでしょう。
上述の通り、発行量が減り価値が高まる半減期は、仮想通貨(暗号資産)の価格上昇が期待できます。
仮想通貨(暗号資産)は国や政府などのように価値を保証する機関が存在せず、市場が不安定です。
関連ニュースに関しても大口取引ユーザーによる価格操作などがもとになっている可能性が高いため、仮想通貨(暗号資産)市場は安定せず、価格の上昇や下落を予測するのが難しいのが現状です。
ビットコインが3回目の半減期。短期的には下がって、長期的には上がる。世界の余った資金が入ってくるだろう。時価総額は日本円で約17兆円。まだまだ歴史はこれから。
— 近藤雄貴 (KONDO Yuki) (@konpan) May 11, 2020
一方、仮想通貨(暗号資産)のプログラムにあらかじめ組み込まれている半減期は確実に到来します。
半減期を境に価格上昇が見込まれると予測できれば、仮想通貨(暗号資産)の買い時も明確になるというメリットがあります。
ただし半減期が到来してすぐに価格が上昇するのではなく、長期にかけて徐々に上昇していくことが見込まれます。
ようするに半減期は価格上昇のシグナルと言え、仮想通貨(暗号資産)の価格が安い半減期から半減期前は、仮想通貨(暗号資産)の買い時と言えるでしょう。
直近のビットコインの半減期は2020年5月12日でこの時点では942,000円くらい、さかのぼること3月13日の価格は557,000円くらいと20万円ほどしか変動していません。
半減期を半年ほど過ぎた2020年11月23日現在では、1,940,000円と爆発的な価格変動をみせています。
10月下旬ころから急激な価格上昇をみせ始めていることが価格に大きな影響を与えていますが、半減期を迎えてすぐに急激な価格上昇が起こるのではなく、徐々に上昇していきます。
仮想通貨(暗号資産)の半減期の時期とマイニング報酬推移
4年に1回半減期を迎えると言われている仮想通貨(暗号資産)ですが、では具体的にその時期はいつだったのでしょうか。
また半減期におけるマイニング報酬は、具体的にどのように推移していったのでしょうか。
ビットコインのブロック発行上限は2,100万枚です。
2009年に登場したビットコインのマイニング報酬は、当初50BTCでした。
初回における半減期は、2012年11月の1,050万枚ブロックが発行された時点で到来し、マイニング報酬は当初の半分に該当する25BTCに減少しています。
2回目は2016年6月の525万枚が発行された時点でマイニング報酬は12.5BTC、3回目は2020年5月の63万枚が発行された時点でマイニング報酬は6.25BTCまで段階的に減少しています。
よって第4回目の半減期が到来する時期は、2024年ごろと考えられるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)の半減期を分かりやすく解説まとめ
仮想通貨(暗号資産)半減期を解説しました。
マイニング報酬が半減する半減期はすでに仮想通貨(暗号資産)に組み込まれているプログラムです。
半減期が到来することで、仮想通貨(暗号資産)の価値を維持しインフレを防ぐことができます。
仮想通貨(暗号資産)投資を行うのなら、半減期は確実に理解しておきたいポイントと言えるでしょう。