GMOコインは国内最大級の仮想通貨(暗号資産)取引所。
そんなGMOコインに興味があるものの登録方法(口座開設)が面倒なのではと一歩踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
あるいは、すでに登録は決心したけれど事前に登録方法(口座開設)をしっておきたいという人もいるかもしれません。
そこで今回はGMOコインの登録方法(口座開設)について分かりやすく解説していきます。
GMOコインの登録方法(口座開設)と手順を分かりやすく解説
GMOコインの登録方法(口座開設)・手順の概要
GMOコインの登録方法(口座開設)・手順の概要は以下とおり。
1.メールアドレスの登録
2.パスワード・二段階認証設定
3.個人情報の登録
4.本人確認
5.口座開設コードの入力
以上の5つの手順を済ませるとGMOコインへの登録が完了します。
ひとつずつ手順に沿って登録方法(口座開設)を見ていきましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順①【メールアドレスの登録】
GMOコインの登録方法(口座開設)の最初の手順はメールアドレスの登録です。
GMOコインの公式サイトにて「口座開設」をクリックすると以下のような画面が表示されます。
ここに登録したいメールアドレスを入力して「私はロボットではありません」にチェックを入れて「無料口座開設」をクリックすればメールアドレスの登録は完了です。
登録したメールアドレス宛てにGMOコインから登録方法(口座開設)に関するメールが届きます。 メールを確認できたら次の手順へと進みましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順②【パスワード・二段階認証の設定】
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順②はパスワードと二段階認証の設定です。
GMOコインから届くメールにはパスワード設定用のURLが記載されています。
そこからパスワード設定用の画面へ移れるので自由なパスワードを設定しましょう。
なお、GMOコインのパスワードは「英字、数字、記号」のうち2種類以上を含む8~30字の文字列としなければなりません。
数字だけや英字だけといった設定はできないので注意しましょう。
パスワードの設定が終わるとそのまま二段階認証設定へと進みます。
GMOコインの二段階認証はSMS認証と電話認証、グーグル認証と複数の方法がありますが、登録方法(口座開設)の手順ではSMS認証となります。
二段階認証に使う電話番号を入力していきましょう。
(※ 固定電話も可)
その後、登録した電話番号宛てに認証コードが届きます。
そちらを使って再認証すれば二段階認証設定の手順は完了です。
つづけて個人情報の登録へと進みましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順③【個人情報の登録】
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順の3つ目は個人情報の登録です。
個人情報登録の手順では以下の2種類を入力していくことになります。
【基本情報】
・氏名
・性別
・生年月日
・郵便番号
・住所
・国籍
【取引に関する情報】
・暗号資産の情報取得者かどうか
・主な収入源
・年収
・金融資産残高
・暗号資産、現物取引の経験
「暗号資産情報取得者」とは要するにインサイダー取引ができる立場にあるかどうかです。
GMOコイン関係者でないのであれば「該当しない」と回答しましょう。
「取引に関する情報」はアンケートに近いものです。
一応の審査はありますが、よほどのことがないかぎり審査落ちで登録(口座開設)できないようなことはありません。
正直に答えていきましょう。
なお、基本情報で入力した内容は、次の手順でGMOコインへ提出する本人確認書類と一致していなければなりません。
表記方法や地名変更などには注意しましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順④【本人確認】
本人確認はGMOコインの登録方法(口座開設)の手順のなかではもっともつまづきやすい部分です。
GMOコインの登録方法(口座開設)で利用できる本人確認書類は以下のとおり。
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・個人番号カード
・住民票
・住基カード
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書
以上のうち2点を提出すればOKです。
提出方法はスマホでの撮影やオンラインでのアップロードのほか、配達員へ提示する方法も可能です。
もっとも早く完了する登録方法(口座開設)はスマホでの撮影です。
できるだけ早くGMOコインを使いたい人はそちらで本人確認書類を提出しましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)の手順⑤【口座開設コードの入力】
GMOコインの登録方法(口座開設)の最後の手順は口座開設コードの入力です。
GMOコインはここまでの手順だけでも会員ページへログインできるようになります。
しかし、「口座開設コード」を入力しないかぎり口座は有効化されません。
口座開設コードはスマホで本人確認書類を提出している場合はメールで届きます。
対して、画像のアップロードまたは配達員へ提示する方法で本人確認をしている場合、口座開設コードは郵送で届きます。
当然、郵便物が届くまでGMOコインでトレードを始めることはできません。 すぐにGMOコインでトレードをしたい人はスマホによる登録方法(口座開設)を選びましょう。
GMOコインの登録方法(口座開設)・手順にかかる時間
GMOコインの登録方法(口座開設)・手順にかかる時間は本人確認書類の提出方法によって違ってきます。
もっとも最短の登録方法(口座開設)はスマホによる本人確認。
GMOコインの営業日であれば当日中に口座開設コードが取得できるため最短で当日中にトレードが始められます。
次いでおすすめの登録方法(口座開設)は画像のアップロードです。
通常は2~3営業日ほどで口座開設コードが郵送で送られてきますので、比較的早くGMOコインを使い始められます。
そして、できれば回避したい登録方法(口座開設)が本人確認書類の配達員への提示です。
この方法の場合、書類を配達員へ提示したあとさらにGMOコイン側で確認作業の手順が発生します。
そのため、口座開設コードが送られてくるタイミングもさらに遅くなってしまいます。
基本的にはGMOコインの登録方法(口座開設)はスマホかオンラインでの画像アップロードによる本人確認をおすすめします。
GMOコインの登録方法(口座開設)と手順を分かりやすく解説 まとめ
GMOコインの登録方法(口座開設)は「メールアドレス登録→パスワード等設定→個人情報入力→本人確認→口座開設コード入力」の5ステップです。
本人確認の手順でどういった方法を選ぶかによって口座開設までにかかる時間は異なります。
もっともおすすめの登録方法(口座開設)はスマホでの本人確認。
スマホで本人確認すれば最短で当日中にGMOコインでトレードを始められます。
できるだけ早くGMOコインを使いたい人はスマホで手続きをしていきましょう。