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GMOコインの現物取引を分かりやすく解説

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GMOコインは4倍までのレバレッジ取引(FX)ができる国内最大級の仮想通貨(暗号資産)取引所のひとつ。

しかし、レバレッジをかけて売買差益を狙うのではなく資産運用の一環として仮想通貨(暗号資産)を購入したいという人も少なからずいるでしょう。

そのような人はGMOコインの現物取引を利用してみてはいかがでしょうか。

ただ、仮想通貨(暗号資産)投資が初めての人のなかにはそもそも現物取引とFXの違いがよく分からないという人もいるかもしれません。

そこで今回はGMOコインの現物取引について分かりやすく解説していきます。

GMOコインの現物取引を分かりやすく解説

GMOコインの現物取引とは

GMOコインの現物取引とは、名前からイメージできるように現物(=実際の仮想通貨(暗号資産))をやり取りする取り引きです。

したがって、現物取引で購入した仮想通貨(暗号資産)はどこかへ送金したり決済手段として利用したりできます。

対になる取引方法としてはレバレッジ取引(FX)があります。

GMOコインでは取引所(レバレッジ)と暗号資産FXがレバレッジ取引(FX)にあたります。

これらのサービスでも仮想通貨(暗号資産)を買ったり売ったりはできますが、それは便宜上そうなっているにすぎません。

現物取引とは異なりレバレッジ取引(FX)で購入した仮想通貨(暗号資産)は実際には入手できません。

GMOコインのレバレッジ取引(FX)はあくまで決済した売買差額だけをやり取りする取り引きだからです。

実際の仮想通貨(暗号資産)を入手したい人は現物取引か販売所を利用しましょう。

GMOコインの現物取引と販売所の違い

GMOコインでは現物取引以外にも販売所での取り引きで実際の仮想通貨(暗号資産)が入手可能です。

そういった意味では販売所の取り引きもある意味では現物取引といえるかもしれません。

しかし、GMOコインでは現物取引と販売所は明確に異なるものです。

現物取引と販売所での取り引きの違いは取り引きの相手方。

販売所の取り引きの相手方はGMOコインです。

そのため、販売所は注文が成立しやすい(=約定力が高い)という特徴があります。

対して、現物取引はGMOコインユーザー同士の取引であるため、注文の内容によってはマッチングせず注文が約定しない場合があります。

販売所はネットショッピングでの買い物、現物取引はフリーマーケットというイメージをすると分かりやすいのではないでしょうか。

  ただし、販売所は取引コストが高いという大きなデメリットがあります。

基本的にはGMOコインで実際の仮想通貨(暗号資産)を入手したい人は現物取引がおすすめです。

GMOコインの現物取引の注文方法

GMOコインの現物取引では以下の2種類の注文方法が利用できます。

・成行注文・・・市場の成り行きにまかせた注文方法

・指値注文・・・売買希望価格を指定する注文方法

成行注文は素早く注文を成立させたいときに適した注文方法。

対して、指値注文はできるだけ有利な価格で約定させたいときに利用する注文方法です。

ちなみに、GMOコインの現物取引では上記の注文方法しか利用できませんが、暗号資産FXでは条件付きの指値注文も利用可能です。

実物資産はいらないから売買差益だけを狙っていきたいという人はそちらで取り引きしましょう。

GMOコインの現物取引の注文板

GMOコインの現物取引の相手方は他のGMOコインユーザーです。 そのため必ずしも希望する価格で約定するとはかぎりません。

たとえば、上記はGMOコインの現物取引の注文板(気配値)です。

赤枠の部分でそれぞれ売りたい人と買いたい人がどの価格帯にどれだけいるのかが表されています。

この場合、市場価格の1,296,850近辺では2.5BTCの売りが控えている一方で、買いには0.2BTCしか注文がありません。

この状況では圧倒的に売りが多いため市場価格より高い価格帯では約定しにくくなってしまいます。

具体的には上記の場合2.5BTCの売り注文を引き受けてくれる市場価格近辺の買い注文は0.2BTCしかありません。

そのため残りの2.3BTCは市場価格以下で約定させるほかないことが分かります。

なお、GMOコインの販売所の取り引きの相手方はGMOコインです。

したがって、現物取引のような注文板は存在しません。

ただ現在価格を確認して注文すればよいだけです。

現物取引のように注文の引受先が不足するようなことはありません。

必ずGMOコインが注文を受け付けてくれます。

基本的にGMOコインで安く仮想通貨(暗号資産)を購入するためには現物取引がおすすめです。

しかし、あまり手数料を気にしないのであれば販売所を利用するのもひとつの手段といえるでしょう。

GMOコインの現物取引の手数料

GMOコインの現物取引の手数料は以下のとおりです。

・Maker・・・-0.01%

・Taker・・・0.05% Maker

手数料は主に指値注文に適用される手数料。

-0.01%(=手数料分の利益が出る)というマイナスが出る特殊な手数料です。

実質的には手数料無料と考えてよいでしょう。

そして、Taker手数料は成行注文に適用される手数料。

普通に支払うことになります。

このように、GMOコインの現物取引は注文方法によって手数料が異なるのです。

ちなみに、現物取引の一種とも言える販売所は取引手数料無料です。

しかし、実際にはそもそもの仮想通貨(暗号資産)の販売価格に手数料分が上乗せされています。

結果としてGMOコインでは現物取引がもっとも安く仮想通貨(暗号資産)を購入できる手段となっています。

GMOコインの現物取引のやり方

実際のGMOコインでの現物取引のやり方を見ていきましょう。

といっても、やり方は極めて単純です。 メインメニューで「現物取引」を選んだあと、購入したい仮想通貨(暗号資産)の種類と数量を選ぶだけです。

売買区分については前述したとおりです。

手数料と約定力のどちらを重視するかで使い分けていきましょう。

なお、GMOコインの現物取引では仮想通貨(暗号資産)を売却することも可能ですが、それは実際に手元にある仮想通貨(暗号資産)にかぎられます。

レバレッジ取引(FX)や暗号資産FXのように売りから入る、いわゆるショート(空売り)はできません。

GMOコインで積極的にショート(空売り)を活用して売買差益を狙っていくつもりの人は現物取引ではなくそれらのサービスを利用しましょう。

GMOコインの現物取引を分かりやすく解説 まとめ

GMOコインの現物取引は他のGMOコインユーザーを相手方として実際の仮想通貨(暗号資産)をやり取りする取引形態です。

現物取引は販売所にくらべて安く仮想通貨(暗号資産)を購入できるというメリットがある一方で約定力は販売所に劣っています。

また、MakerやTakerといった特殊な手数料体系となることもGMOコイン初心者のひとには分かりづらい部分です。

ただ、現物取引はGMOコインでの取り引きの基本となる取引形態ですし、実際の仮想通貨(暗号資産)を安く購入できることは大きなメリットです。

手数料体系や気配値の味方も含めて早めに慣れておきましょう。