DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方を知りたい、どういう手続を行えば良いのか分からない、なにか注意点はある?
そんなことで悩んでいるのではないでしょうか。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は退会(解約)手続きを行うとあっという間に処理が終わってしまいますので、事前の処理を忘れていると困ったことになってしまいます。
この記事では、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方と注意点を分かりやすく解説していきます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方は、次の手順で行います。
・仮想通貨(暗号資産)を0にする
・トレード口座からウォレット口座へ日本円を振り替える
・ウォレット口座から日本円を銀行へ出金する
・年間損益報告書と損益計算用データをダウンロードする
・お問い合わせフォームから退会(解約)を申請する
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)に入っている仮想通貨(暗号資産)や日本円をそのままにして退会(解約)してしまうと、その資産を出金できなくなります。
ですので、保有資産を0にしてからDMM Bitcoin(DMMビットコイン)での退会方法(解約方法)とやめ方を進めてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:仮想通貨(暗号資産)を0にする
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方は、仮想通貨(暗号資産)を0にすることから始めます。
・現物取引:売却または出庫
・レバレッジ取引(FX):ポジション解消
まずは、現物取引で保有している仮想通貨(暗号資産)があれば、全て売却するか、他の仮想通貨(暗号資産)取引所へ出庫しましょう。
そしてレバレッジ取引(FX)で保有しているポジションがあれば決済注文をだしてください。
そのほか、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で未約定の指値注文や条件付き注文があればすべてキャンセルしましょう。
ポジションを解消して仮想通貨(暗号資産)を売却し終えると、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のトレード口座には日本円だけが入っているはずです。
退会方法(解約方法)とやめ方の手順では、仮想通貨(暗号資産)を0にすることから始めると覚えておきましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:トレード口座からウォレット口座へ振替
その次の退会方法(解約方法)とやめ方の手順は、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のトレード口座に入っている日本円全額をウォレット口座へ振り替えることです。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の「マイページ」「口座振替」を開き、振替口座を「トレードからウォレットへ」と変更してください。
そして、通貨がJPYになっているかを確認してから振替金額を入力して「確認する」を押しましょう。
トレード口座からウォレット口座への振替はリアルタイムですぐに反映されますので、スムーズに終わります。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:出金
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で今まで一度も出金していなかった場合には、出金先金融機関の登録をして退会方法(解約方法)とやめ方を進めていきます。
まず、「マイページ」「ユーザー情報・各種設定へ」を選び、「出金口座の銀行設定」の変更ボタンを押してください。
すると出金口座を入力する画面がでてきますので、「銀行名・支店名・口座番号・口座名義」などを入力しましょう。
では次に、出金処理に移ってDMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方を進めましょう。
「マイページ」「入出金」を開き、「日本円出金依頼」を選んでください。 出金先金融機関を再度確認してから、出金額を入力しましょう。
金額指定は2000円以上のルールがありますが、全額出金の処理であればその最低金額以下でも出金できます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のウォレット口座から銀行口座への反映は「3営業日以内」です。
数日かかりますので、余裕をもったスケジュールで退会方法(解約方法)とやめ方の手順を踏むようにしましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:必要な書類をダウンロード
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方で忘れがちなのが、確定申告に必要な書類をダウンロードすることです。
まず、PCからDMM Bitcoin(DMMビットコイン)にログインし、「メニュー」「報告書」から「年間損益報告書」「損益計算用データ」をダウンロードします。
スマホやタブレットからは、これらの必要な書類をダウンロードできませんので、ご注意ください。
ちなみに、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を退会(解約)したあとにはこれらの書類をダウンロードできませんし、郵送で依頼しても対応してもらえません。
雑所得が20万円以下の会社員で確定申告は関係ないという人も、退会(解約)する前には、念のためダウンロードして保存しておきましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:お問合せフォーム
ここまでの退会方法(解約方法)とやめ方の手順が終われば、あとはDMM Bitcoin(DMMビットコイン)のお問い合わせフォームでの処理だけとなります。
お問い合わせフォームを開き、お問い合わせ項目を「口座解約について」にしてください。
そして、「氏名・メールアドレス・電話番号・生年月日」を入力し、お問い合わせ内容のところに「退会(解約)します」と記入し、送信すれば完了です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方はあっさりとしていて、電話での手続きや書類の郵送などは一切ありません。
メールアドレスに退会(解約)完了通知が届けば終了です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方:再開する可能性
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を一度退会(解約)すると、二度とDMM Bitcoin(DMMビットコイン)で口座開設ができません。
他の仮想通貨(暗号資産)取引所だとメールアドレスを変えれば新規口座を開設できますので、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は厳しいルールだといえるかもしれません。
ですので、もしDMM Bitcoin(DMMビットコイン)で取引再開する可能性があるのならば、退会(解約)の手続きはしないほうがよいでしょう。
利用していなくても口座維持費用はかかりませんので、無理に退会(解約)する必要はありません。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方を分かりやすく解説まとめ
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の退会方法(解約方法)とやめ方を詳しく説明しました。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)へ口座解約のメールを送信すると、あっという間に退会(解約)処理が終わってしまいます。
ですので、必ず日本円や仮想通貨(暗号資産)を出金して必要な書類をダウンロードしてから、お問合せフォームを送信しましょう。
一度退会(解約)すると再登録できない仕組みですので、くれぐれも慎重に行ってくださいね。