DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方がよく分からない、まちがって操作してしまったらどうしよう…
そんな不安をお持ちではないでしょうか。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は現物取引だけでなくレバレッジ取引(FX)がスマホアプリからできますので、使い方をしっかりと知っておきたいですよね。
この記事では、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方を丁寧に説明していきます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方を分かりやすく解説
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方:即時(ストリーミング)注文
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリでは「即時(ストリーミング)注文」が基本の使い方ですので、しっかりとマスターしましょう。
即時(ストリーミング)注文とは、スマホアプリに表示されている価格ですぐに購入するときの注文方法です。
例えば、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリから、ビットコイン(BTC)を現物取引で購入する使い方をみてみましょう。
まず、スマホアプリ画面の左上の銘柄名が「BTC/JPY」、注文方法が「即時(ストリーミング)」になっているかを確認してください。
「Ask/買」が現在のビットコインの価格です。
それで問題なければ、売買の欄で「買」をタップし、注文したい数量を変更してください。
スリッページがよく分からなければ、初期設定のままでよいでしょう。
仮想通貨(暗号資産)の相場は常に変動していますので、表示を見た瞬間と実際に注文が通った時間の間でも価格が大きく変わるかもしれません。
その許容範囲の設定がスリッページです。
もし、スリッページの設定を超える変動があった場合には、取引は成立しません。
それから、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリの即時(ストリーミング)注文では、BitMatchの設定をオンにしておく使い方がおすすめです。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方:BitMatch注文
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のBitMatch注文とは、注文をだして30秒以内に売買が成立するとスプレッドがお得になる機能です。
例えばスプレッドが1200円のときにBitMatch注文で取引が成立すると、スプレッドは900円しかかかりません。
30秒が過ぎてしまったら成行注文になるだけですので、常にオンにしておく使い方をおすすめします。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリでの使い方は、即時(ストリーミング)注文をだすときにBitMatchをオンにするだけです。
ちなみに、指値・逆指値注文にはこのBitMatch注文の機能はありません。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方:指値・逆指値注文
では次に、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリでの「指値・逆指値」の使い方を説明しましょう。
まず、指定した価格以下で買いたいときや指定した価格以上で売りたい場合には「指値注文」をしてください。
仮想通貨(暗号資産)を購入したいのであれば、「トレード」注文画面から「指値、逆指値」タブを押しましょう。
そこで、執行条件を「指値」にして、入手したい価格と注文数量を入力してください。
「確認画面」を押すと注文確認の画面が表示されますので、あとは「注文」を押せば終わりです。
では次に、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のスマホアプリでできる「逆指値」の使い方を説明しましょう。
逆指値は、損切と上昇トレンドを逃さずに買いたい時に役立つテクニックです。
売りの逆指値とは、仮想通貨(暗号資産)の価格が「〇〇円以下」になったら「売る」ための指値です。
ご存知のように、仮想通貨(暗号資産)は暴落が度々起きています。 リスクを最小限にするためには、この逆指値を入れる使い方をしましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方:スピード注文
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリでは、仮想通貨(暗号資産)の価格をチェックして1タップで新規の注文ができる「スピード注文」の使い方があります。
「Bid/売]」または「Ask/買」をタップするとその価格ですぐに約定してしまいますので、誤発注にはくれぐれも注意してくださいね。
慣れてくるまでは、スピード注文ではなくトレード画面から即時(ストリーミング)注文することを強くおすすめします。
取引に慣れて自分なりのトレード設定が定まってきたら、スピード注文の初期設定を変更してみましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリのスピード注文画面の右上に「注文設定」アイコンがあります。
ここで「注文数量、スリッページ、FIFOオン・オフ、決済同時発注設定の利食オン・オフ、損切オン・オフ」が切り替えられます。
ちなみに、スピード注文の初期設定は「BitMatchオフ、スリッページ5、損切オフ、FIFOオフ」で、数量は下記のように銘柄ごとに異なります。
・ビットコイン(BTC):現物 0.001BTC、レバレッジ 0.01BTC
・リップル(XRP):現物 10XRP、レバレッジ 100XRP
・イーサリアム(ETH):0.01ETH、レバレッジ 0.1ETH
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリでスピード注文する使い方をしたいのであれば、設定をカスタマイズしてみてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方:チャートの設定
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリでは、テクニカル指標をチャートに表示させる設定と使い方ができます。
アプリで「チャート」を開いたら、右上の折れ線グラフアイコンを押してみましょう。
すると「トレンド」と「オシレータ」タブが現れます。
仮想通貨(暗号資産)の価格が上昇しているのか下落しているのかを知るには、トレンド系のテクニカル指標を参考にしてください。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリのチャートにあるトレンド系のテクニカル指標は、「移動平均(SMA)、指数平滑移動平均(EMA)、一目均衡表、ボリンジャーバンド」です。
次に、仮想通貨(暗号資産)の価格がもみ合っている時に「買われすぎなのか、売られ過ぎなのか」を判断したいときには、オシレータ系のテクニカル指標を表示させる使い方をしてみましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリでは、「MACD、RSI、DMI/ADX、スローストキャスティクス、RCI」を利用できます。
このほか、画面にチャートを4つ並べる使い方ができます。
アプリの「4分割チャート設定」から、表示させたい銘柄を変更したりチャート周期を個別に設定したりできますので、試してみましょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリの使い方を分かりやすく解説まとめ
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリは、機能が豊富なうえに操作性も抜群です。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のように、即時(ストリーミング)注文や指値・逆指値注文、OCO注文、スピード注文などさまざまな注文方法ができるスマホアプリはそれほど多くはありません。
ぜひ、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリを使って、仮想通貨(暗号資産)トレードをしてみましょう。