日本国内でも人気の高い仮想通貨(暗号資産)取引所であるBitbank(ビットバンク)で、これから取引を始めてみたいという人もいるでしょう。
しかしBitbank(ビットバンク)で取引を始める前に、どのような入金方法が利用できるのかや入金手数料・入金反映までの時間など、詳細が知りたいという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、Bitbank(ビットバンク)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説していきます。
Bitbank(ビットバンク)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説
Bitbank(ビットバンク)の入金方法
Bitbank(ビットバンク)では以下のコイン銘柄8種類の入金が行えるようになっています。
- 日本円(JPY)
- ビットコイン(BTC)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- モナーコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- ステラルメーン(XLM)
為替通貨として利用できるのが日本円のみとなっており、残りは仮想通貨(暗号資産)での入金が可能です。
またBitbank(ビットバンク)への最小入金額は、コイン銘柄によって異なりますので、以下で確認しておいてください。
- 日本円(JPY)...入金手続きを行う金融機関によって異なる
- ビットコイン(BTC)...0.001BTC
- ライトコイン(LTC)...0.001LTC
- リップル(XRP)...0.1XRP
- イーサリアム(ETH)...0.001ETH
- モナーコイン(MONA)...0.01MONA
- ビットコインキャッシュ(BCC)...0.001BCC
- ステラルメーン(XLM)...0.01XLM
上記未満の金額で入金手続きを行なってしまうと、送金した金額分が行方不明になってしまう可能性があります。
一度行方不明になった仮想通貨(暗号資産)は取引所側に相談しても、戻ってこない可能性が高いので事前に送金額をしっかり確認しておいてください。
日本円と仮想通貨(暗号資産)では入金方法が異なりますので、それぞれの入金方法について詳しくみていきましょう。
Bitbank(ビットバンク)への入金を行うためには、必ず事前にアカウント登録が必要になりますのでアカウントが未登録の人は事前にアカウント登録を済ませておいてください。
Bitbank(ビットバンク)の入金方法 日本円での入金方法
まずはBitbank(ビットバンク)に日本円での入金方法です。
Bitbank(ビットバンク)にログイン後のメイン画面左側に表示されるアカウントメニュー一覧の中から「入金」をクリックしていきましょう。
入金手続き画面が表示されるので、その中から「日本円」の項目の入金ボタンをクリックしてください。
日本円の入金ボタンをクリックすると、Bitbank(ビットバンク)の入金先口座情報が表示されるでしょう。
ATMやインターネットバンキングなど、金融機関口座を利用して指定された振り込み先に振り込み手続きを行なってください。
日本円をBitbank(ビットバンク)に入金する際には、入金元の依頼人名まで指定がありますので、Bitbank(ビットバンク)側の指定の通りの依頼人名にて振り込みを行うようにしましょう。
Bitbank(ビットバンク)の入金方法 仮想通貨(暗号資産)での入金方法
まずはBitbank(ビットバンク)に仮想通貨(暗号資産)での入金方法です。
Bitbank(ビットバンク)にログイン後のメイン画面左側に表示されるアカウントメニュー一覧の中から「入金」をクリックしていきましょう。
入金手続き画面が表示されるので、その中から入金を行う仮想通貨(暗号資産)の項目の「入金」ボタンをクリックしてください。
それぞれの仮想通貨(暗号資産)銘柄の「入金」ボタンをクリックすると、指定した仮想通貨(暗号資産)銘柄の入金先QRコードと入金アドレスが表示されます。
入金アドレスをそのままコピーして、送金元にて出金手続きをする際の送付先アドレスにBitbank(ビットバンク)の入金先アドレスを貼り付けて出金手続きを行なっていきましょう。
入金方法で利用する仮想通貨(暗号資産)銘柄によっては、送付先アドレスの他にも専用のタグなどが必要になるものもありますので、それぞれのコイン銘柄ごとの送金ルールをしっかり確認しておきましょう。
(※リップルには宛先タグという専用の入力項目があります。)
Bitbank(ビットバンク)の入金手数料
Bitbank(ビットバンク)の入金手数料は日本円も仮想通貨(暗号資産)も基本的に無料となっており、Bitbank(ビットバンク)側が徴収する入金手数料はありません。
ただし日本円での入金の場合にはATMやインターネットバンキングなどを利用することになりますので、利用する金融機関によっては振り込み入金手数料が別途で発生するでしょう。
またビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)を入金する場合も、Bitbank(ビットバンク)側の入金手数料は無料となっていますが、送金元にて出金手数料が発生する可能性もあります。
また出金手数料の他に利用する取引所によっては任意のネットワーク手数料などが発生することもありますので、送金元の手数料ルールを事前に確認してみてください。
Bitbank(ビットバンク)の入金反映時間
Bitbank(ビットバンク)の入金反映時間は、入金するコイン銘柄やタイミングによっても異なります。
基本的に日本円の場合には、入金手続きを行なった日から金融機関の翌営業日までに入金が反映しますが、入金手続きを行なった時間が遅ければ翌々日の営業日などに入金反映が回される可能性もあるようです。
また日本円での入金時には、Bitbank(ビットバンク)側が指定した依頼者名にて入金手続きを行う必要がありますが、依頼者名に誤りがあると入金までの反映時間が余計にかかることもあります。
bitbankの入金番号忘れ、日曜なのにメール送って15分で反映してくれた。
— りー (@mely3220) June 3, 2018
入金依頼の名義に誤りがあった場合には、速やかにBitbank(ビットバンク)のサポートセンターに連絡をしてみましょう。
またビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)は、数分で入金反映することも多くなっています。
しかし急に取引量が増えたりするタイミングですと入金反映までに数日ほどかかる場合もあるようです。
入金がなかなか反映しないという人は、一度Bitbank(ビットバンク)のサポートセンターに問い合わせてみるとよいでしょう。
Bitbank(ビットバンク)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説まとめ
今回は、Bitbank(ビットバンク)の入金方法・入金手数料・反映時間を分かりやすく解説してきました。
Bitbank(ビットバンク)では日本円と仮想通貨(暗号資産)での入金手続きができるようになっています。
それぞれの入金方法をしっかり確認して、取引を行なってみてくださいね。